第三课 文章を书く.pptVIP

第三課　文章を書く手順 １、主題を決める 　文章を書くとき、まずしなければならないことは 「何を書くか」決めることである。しかし、実際には 「何を書くか」を知らずに書いたり、漠然とした考え のまま書いたりする人が少なくない。というのは、 主題と題目（標題）と違うのである。題目が決めら れていても、主題がはっきりしているとは限らない。 これを主題の着想ということもある。普通主題を設 定するときは、できるだけまとまりのできる主題、自 分の力で完成できる主題を決めたほうがいい。 ２、材料を整えて計画を決める 　主題が決まったら、次はそれを展開するのに適 切な材料を集め、整える作業に入る。主題を明確 なものにするには、まずその主題に関する十分な 分析·研究を行う。そして、必要な材料を整える。材 料を選択してから、順序の配列などを検討し、主題 を述べるためにぜひ含めなければならない細目 （材料）を速やかに書き出し、しっかりした構想を立 てる。つまり、正確で筋道の通った文章を書くため の計画を決めるのである。 ３、構想を立てて草稿を書く 　材料の整理や細目の配列が終わったら、次はい よいよ書く段階になる。最初の草稿については、未 完成な、欠点だらけの文章になってもよいから、と にかく考えが冷却しないうちに思い切って書くほう がいい。ただし、このように思い切って書くために は、条件がある。一つは計画を決める段階で十分 に構想を練り、綿密な計画が出来上がっていなけ ればならないことで、もう一つはこのように書いた 文章は未完成な、欠点だらけのものだから、後で また推敲して書き直す必要があることである。 推敲して書きなおす、そして清書する １、主題は確かに自分の言いたいことか。それ がよく表現されているか。ほかの考えや不必要 な要素が入っているかどうか。また、考えや意 見が当たり前でありすぎるかどうか。文章に説 得力があるかどうか。 ２、細目は主題と調和しているか。 ３、（特に論説文では）論点や段落など文章の主 な部分が有機的に集まって全体を構成している か。 ４、部分と部分との関係は論理的に明瞭 だといえるか。各部分は軽重や配列順序 が適切であるか。 ５、個々の文は自然に有機的に繋がっているか。 主語の頻繁な入れ代わりを避けているかどうか。 内容を正確に表しているか。その構成は正しい か。 ６、トリックは適切で効果的に、かつわかりやすく使われているかどうか。 ７、文体は統一されているかどうか。 ８、語句は正しく適当に選択して使われているか。 内容を正確に効果的に伝えているか。語句相互の 調和が取れているか。 ９、読み違えられたり誤解されたりするような曖昧な語句はないか。 10、誤字·脱字·余字やでたらめな当て字、仮名 違い、送り仮名の間違いや不統一はないか。 11、句読点は正しく効果的に使っているかどうか。 12、人をさげすんだり読者に嫌な気持ちを与えたりする表現はないか。 13、全体として読みやすさや分かりやすさへの注意が行き届いて、品格のある文章であるかどうか。 14、原稿用紙の書き方にしたがって正しく書いているかどうか。 課題　インターネットとどう付き合うか 次の内容を含むこと １、インターネットの普及状態 ２、インターネットの利点と弊害 ３、あなたの意見 * *