秦野市环境管理力量管理要领.PDFVIP

文書番号 ＥＭＳ-302 改訂番号 02 発行日 H28.11.22 環境管理力量管理要領 初版制定 ：平成１６年１２月１５日 改訂日 ：平成２８年１１月２２日 秦野市 文書番号 ＥＭＳ-302 秦野市 環境管理力量管理要領 改訂番号 02 １ 力量管理の流れ 発 行 日 H28.11.22 1.1 目的 本要領は、適用組織の全ての職員が、割り当てられた環境管理活動を円滑に 進めるために必要な力量を得るための教育研修等の方法、力量の評価方法につ いて定めるものである。 1.2 力量と研修の関係 環境管理活動遂行に必要な力量とは、当該活動を進める上で必要な知識・職 務遂行能力等を指し、当該活動に当たる職員の持つ現有力量と必要力量の不足 分 （以下「力量ニーズ」という。）を指す。 当該活動に当たる職員が必要な力量を充足するための研修やその他の処置 を実施し、力量ニーズを埋めることが必要である。なお、研修とは集合研修だ けではなく、ＯＪＴ（トレーニングを目的とした職務経験）、朝礼や打合せで の個別説明、異動に伴う引継ぎでのノウハウ伝達等を含む。 ■環境管理活動遂行に必要な力量 ■必須研修項目 不足分（力量ニーズ）を埋める 研修 その他処置 ■職員が有する力量 ・職場外研修 ・自己学習 ・派遣研修 ・経験、出向 ・教育 ・職場研修 ・職務補佐 ・訓練 （OJT、個別 判断根拠 ・技能（資格） 説明、引継 ・経験 ぎを含む） 1.3 力量管理の流れ 力量の確保は、次の流れで行う。 段階 内容 環境管理活動単位ごとに必要な力量を洗い出し、「力量表」にまと 必要な力量とニーズ める。また、当該活動に割り当てる職員ごとに、不足している力量 の把握 （力量ニーズ）を明らかにする。 力量ニーズを充足するために、研修やその他の処置を計画し、実施 力量ニーズの充足 する。また、秦野市環境管理システム（以下「ＥＭＳ」という。） に関する必須研修については必ず実施する。 ＥＭＳに関する必須研修を含む研修やその他の処置の有効性を確 有効性の確認 認し、力量ニーズを充足したことを確認する。 ＥＭＳに関する必須研修を含む研修やその他の処置で力量ニーズ 研修等の記録 を充足