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科目名 単位数 指導学年・類・型 必修・選択 国語総合（現代文） ５（２） １年・１類 必修 授業担当者 教科書名 副教材等 * * * * 国語総合 現代文編 常用漢字ダブルクリア (東京書籍) （尚文出版） 科目の到達目標 国語の表現力・理解力を育成し、それらの能力を基盤として、人と人との関係の中で、言語を通して の円滑な相互伝達・相互理解を実現する能力を高める。 適切な表現や的確な理解の基盤となる思考力を伸長させるとともに、他人への思いやりの心や感動す る心など、豊かな人間性を育む。 言葉の美しさや用法の適否、表現の効果などを判断する言語感覚を磨き、小説や詩歌をはじめとする様々 な言語文化に目を向け、国語を大切にする態度を培う。 評価の観点と方法について 現代文分野は、個別の単元ごとに、論理的読解力、思考力や語彙力等が備わっているかを定期考査で検証、 評価する。漢字の小テストやノートと併せて、その結果を定期考査の評価の一部とする。 月 学習単元・項目 学習のねらい 具体的な学習内容と方法 評論 ４ 「技術が道徳を代行する ・評論を読み、内容を的確に理 ・主述の関係を捉えて要点を理解する。 時」池内 了 解する。 ・接続詞の種類について理解し、読解 に役立てる。 ５ 「水の東西」山崎正和 ・技術と人間の関係、日本と西 ・日本の「鹿おどし」と西洋の「噴水」 洋の文化の違いについて理解 の対比関係を理解する。 を深める。 １学期中間考査 一 ６ 小説 ・小説に親しみ、話の展開や主 ・作品に即して、描かれた場面や作中 学 「羅生門」芥川龍之介 題を読みとる。 人物の心情を正しく理解する。 期 詩 ・近現代の詩に親しみ、詩情を ・詩に表れた言葉のはたらきを知り、 ７ ｢小景異情｣ 室生犀星 味わう。 表現上の特色を理解する。 ・詩の形式を学ぶ。 小論文指導・ガイダンス １学期末考査 月 学習単元・項目 学習のねらい 具体的な学習内容と方法 ９ 評論「＜顔＞という現象」 ・内容を的確に理解し、筆者の ・自己と他者の関係について、叙述に 鷲田清一 考えを読み取る。 即して的確に読み取る。 10 随筆「少女たちの『ひろし ・戦争と人間について書かれた ・作者のものの見方や感じ方、表現の ま』」梯久美子 文章を読み、考えを深める。 仕方に注意して読み取る。 ２学期中間考査 二 小説 学 11 「城の崎にて」 志賀直哉 ・登場人物の心の動きに注意し ・叙情部分、情景描写に注目させて 期 て、まとまった分量の小説を 心情の変遷を理解する。 読み味わう。 12 十五の心―短歌抄 ・短歌に親しみ、詩情を味わう。・短歌に表れた言葉のはたらきを知り、