川岛町建设工事等一般竞争入札(事后审査型)试行要领.docVIP

川島町建設工事等一般競争入札(事後審査型)試行要領 平成20年6月17日決裁 (趣旨) この要領は、町が発注する建設工事の請負契約等に係わる一般競争入札において、入札に参加する者に必要な資格(以下「入札参加資格」という。)の審査を入札執行後に行う方式(以下「事後審査型入札」という。)を試行するに当たり必要な事項を定めるものとする。 (対象) 事後審査型入札の対象は、次の表に掲げる工事の種類ごとの請負額を基準として、建設工事請負契約並びに建設工事に係わる設計?調査及び測量等の委託契約とし、入札参加資格の審査を入札執行後に行う建設工事等として、川島町請負業者指名委員会(以下「指名委員会」という。)において指定したものとする。 建設工事等の種類 請　　　負　　　額 土木一式工事 １，０００万円以上 建築一式工事 １，０００万円以上 その他の工事 その都度指名委員会で定める額 (入札参加資格) 事後審査型入札に参加する者に必要な資格(以下「参加資格」という。)は、次の各号に定めるとおりとする。 (1)　地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規程に該当しない者であること。 (2)　会社更生法(平成14年法律第154号)に基づく更生手続開始の申立てなされている者でないこと。 (3)　民事再生法(平成11年法律第225号)に基づく再生手続開始の申立てがなされている者でないこと。 (4)　川島町に指名競争入札参加資格申請書を提出し、登録を受けている者であること。 (5)　公告日から落札決定の日までの期間に、川島町建設工事等の契約に係わる指名停止等の措置要綱(平成８年告示第28号)に基づく指名停止措置を受けていない者であること。 (6)　公告日から落札決定の日までの期間に、川島町の締結する契約からの暴力団排除措置に関する要綱(平成19年告示第56号)に基づく指名除外措置を受けていない者であること。 ２　前項に定めるもののほか、必要に応じて、次の各号に定める事項に係わる参加資格について、定めることができる。 建設工事等に対応する業種の区分 建設工事等に対応する業種の経営事項審査の総合数値の区分 建設業法(昭和24年法律第100号)に基づく許可を受けた本店?本社?営業所等の所在地 一定基準を満たす同種?類似工事の施行実績 建設工事等に配置する予定の技術者 その他必要と認める事項 (公告内容の決定) 建設工事等を所管する課長は、前条に定める参加資格のほか公告の内容を指名委員会に諮り、決定するものとする。 (入札の公告) 入札の公告は、町の掲示板及び川島町ホームページに掲載するものとする。 (現場説明) 現場説明は、原則として開催しないものとする。 (設計図書等) 　設計図面、設計書、仕様書及び特記仕様書(以下「設計図書等」という。)は、入札参加希望者に閲覧、貸与又は配布(有料もしくは無料)するものとする。 ２　入札参加希望者からの質問及びその回答は入札参加希望者へ周知するものとする。 (入札参加) 建設工事等の入札参加希望者は、「一般競争入札(事後審査型)参加申請書」(以下「様式第１号」という。)を提出することにより、入札参加の意思を表示するものとする。 ２　前項の様式第1号を提出し、収受印の押された写しの交付を受けた者は、入札に参加することができる。 (入札保証金) 事後審査型入札における入札保証金は、免除とする。 (入札金額見積内訳書) 　入札参加者は、入札時に「入札金額見積内訳書」(以下「様式第２号」という。)を提出しなければならない。 (入札の執行) 　入札参加者の数が１であるときは、入札を執行しないものとする。 ２　再度入札は原則として1回までとする。 (入札の辞退)　 　様式第1号の申込書を提出後から入札日までの間に、事後審査型入札を辞退する場合は、「一般競争入札辞退届」(以下「様式第３号」という。)を提出するものとする。また、事後審査型入札開始までに入札会場に不着の場合も辞退扱いとする。 (入札の無効) 　川島町契約規則に定めるもののほか、以下の各号に該当する事後審査型入札は無効とする。 第８条第２項の書類を受けていない者がした入札 第15条第1項に規定する書類の提出を期限内に提出しなかったとき又は参加資格審査のための指示に落札候補者が従わないとき、当該落札候補者のした入札 虚偽の様式第１号を提出した者がした入札 設計図書等の閲覧、貸与及び配布を受けなかった者による入札 (落札候補者の決定) 　事後審査型入札において、予定価格の範囲内で入札した者(最低制限価格を設けた場合にあっては、予定価格の範囲内で最低制限価格以上の価格をもって入札した者)のうち、最低の価格をもって入札した者を落札候補者とする。 ２　同額の入札を