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付表統計解析数値表 ここには，本文で使用されている数衰を一括して集録した. 付表1 2乗表(平方根もこの表から求める) 付表2 常用対数表 付表3 F表 (5%，1%) 表付4 F表 (2.5%) 付表5 デシベル (db)衰 付表6 直交多項式 付表7 SN比関係公式 付表8 直交表 付衰の使い方解説 1. 付表 1 2乗衰の使い方 計算例 1 2.57の2乗を求めよ. 付表1から， 257の2乗を飴049と求め，暗算で小数4位の数にするため，下から4 位の所に小数点をつけ， 6.ω49と求める. 計算例 2 81.52，0.0764の平方根を求めよ矢 81.52の平方根の最初の桁の数値9を暗算で求め，最高位が9の数の2乗が8152…に最 も近い数を付表1から求める.nが鈎3のところが 8152∞に最も近い数だから，位 取りを暗算で求め，答を 9.03とする. イ百万=9.03 イ百7官官は 0.2…となる管だから， 2…の2乗が 76必Oに最も近い数を付表1の2乗 表から 276と見つける.したがって J京市百=0.276 2. 付表 2 常用対数衰の使い方 計算例 1 5.82，6ω40，O.∞15293の常用対数を求めよ. a. 5.82の対数は，付表2から 582に対応する値を 7649と読む. この値は小数位の 部分すなわち仮数だから，この場合， 0.7649が求める値である. b. 6舶40の対数は，指標が4となる. したがって，あとは6.804に対する対数値す なわち仮数を求めればよい.6.800の対数値 0.8325に，右側の比例部分の上段4に対 応する値3を読みとり，それを 0.8325の最後の桁に足して， 4.8328と求める. c. 0.0015293の常用対数は，まず指標が -3，それに1.5293の対数値を加える.1.52 の対数値は 0.1818，それに 93の端数は9と考え， 9に対する比例部分 26(または 9.3に対する比例部分 27)を加えると 0.1844となる.したがって logO.∞15293=ー3+0.1844=ー2.8156 計算例 2 対数値が 0.5425，8.6326，-4.5お5の真数を求めよ. 0.5425に最も近い小さい真数は 3.48. しかし， これとは対数値で0.54おー0.5416= ー寸捌胤ると，平方援を求めるのに.2乗表の方が平方銀表より速くて正確である. 付表備十解析数値表 }!j7 O.α)()9の差がある. 比例部分の表で差9に対する上段の数値7を加えて， 3.487が求 める真数である. 8 8.6326の真数は，先ず 0.6326の真数を 4.286と求め， 10倍して，428氏以別と求 める. -4.5255の真数は， -4.5:お5=-5+0.4745である.0.4745の真数 2.982に10・5 を 掛けて， O.α削 2982と求める. 3. 付表 3，付表 4 F表の使い方 計算例 1 分子の自由度 f=1，分母の自由度 10のF衰の 5%，1%債を求めよ. 1 付表3から 5%値 4.96，1%値 10.04を得る. 計算例 2 分子の自由度筑lO，分母の自由度 20のF衰の 2.5%値を求めよ. f=120，f=20のF(0.025)=2.16;f=，∞ f=2Oの F(0.025)=2.ω 1 2 1 2 2つの fの聞を逆数補間する. 1 120