環境関連法規一覧ファイルの使用方法.docVIP

　「環境関連法令等一覧」ファイルの使用方法 【使用上の注意】 ?ファイルにはマクロが設定されているため、ファイルを開く前にエクセルのマクロのセキュリ ティレベルを「中」に設定してください。 ?ファイルを開いた際に、マクロウィルスに関する警告画面が表示される場合がありますので、 その場合は「マクロを有効にする」を選択してください。 （セキュリティレベルの設定方法） ?ツール＞マクロ＞セキュリティを選択し、セキュリティレベルを「中」に設定（下図） 【使用方法】 （１）上段に所属名、作成者名、作成年月日を入力 （２）適用を受ける法令のＦ列の黄色のセルをクリックし、リストから「○」を選択 ?適用を受ける環境関連法令に「○」を付す。 ?施設の新設、更新、廃止や環境関連法規の改正により、適用される法令に変更があると考え られる場合には、法令の内容を確認し見直しを行う。 　　（法令の内容確認方法） ア．ファイルの「法令名」 Ｄ列 をクリック ? 各法令の個別シートに移動 イ．各法令シートの「適用を受ける機関」、「法的要求事項」を確認するとともに、各シートの上部に、関係法令のリンクを設けているので、必要に応じ法令本文を確認する。 ウ．参考として、所属の類型（事務所、試験研究機関、医療機関、学校、警察） ４「法的要求事項確認表」の使用方法 　（１）法令名が赤字の法令は、「法的要求事項等確認表（参考様式）」が添付されているので、必ず作成する。（特に、法改正等により新たに法令が適用となる場合、各所属で要求事項を確認してください。） 　　各所属の環境関連法令等一覧（例） （２）記入方法 ア　法令等が規制する基準 値 排水基準、排出基準、自主検査の実施回数等の法令等の規制事項を記載する。 イ　資格者の選任状況 　資格者の選任について、「不要」、「要」いずれかにチェックし、要にチェックした場合に は、選任者の「資格種類」、「職?氏名」を記載する。 ウ　監視測定方法等 定期検査等 ?監視測定実施担当者 当該法令の監視を実施する担当者の職氏名を記入。 ?監視測定方法 「環境計量証明事業者へ委託」、「保健福祉事務所検査課で実施」など実施方法を記入。 ?管理測定機器名 管理者の職名 独自に測定を行う場合に、使用する機器名及び機器の管理者の職氏名を記入。 ?監視測定頻度 測定の頻度を記入。 エ　監視測定結果 ウ で定めた監視測定の実施結果を記入する。 【記載例】 大気汚染防止法に基づくボイラーを設置している場合 法令等が規制する基準 値 【排出基準】 ?硫黄酸化物 Ｋ値規制 　　4.5Nm3／h K値 14.5 ?ばいじん 0.30ｇ／Nm3 ?窒素酸化物 250cm3／Nm3 【排ガス測定】 ?頻度 年２回（６月を超えない範囲で１回実施） 資格者の選任状況 資格種類　　　ボイラー取扱作業主任者 職?氏名　　　　主任　○○○○ 監視測定方法等 定期検査等 監視測定実施担当者 庁務技師　○○○○ 監視測定方法 環境計量証明事業所 ㈱○○ へ委託 管理測定機器名 管理者の職名 － 監視測定頻度 年２回（6月、12月） 監視測定結果 【平成２7年度】 測定年月日 　H27.6.13 　H27.12.15 測定者 委託業者名 　㈱○○○ 　㈱○○○ 測定結果 硫黄酸化物　0.55Nm3／h ばいじん　　0.10ｇ／Nm3 窒素酸化物　80cm3／Nm3 硫黄酸化物　0.50Nm3／h ばいじん　　0.15ｇ／Nm3 窒素酸化物　70cm3／Nm3 評価 　適合 適合 ② ③ ① 赤字の法令は、法的要求事項確認表等を活用し、遵守状況を確認 資格者の選任にあたっては、選任者の資格を各所属で確認する。 確認した書類（選任に係る起案など）を保存しておく。