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パワーポイント フイル -京府眼科医会ホームページ
* 遺伝と言う事を必要以上に深刻に受け止める人もいますので、色覚異常は命にかかわるような重篤な障害ではないこと、人間のあらゆる形質は遺伝でもらってきているものなので、誰かの責任ではないし、それを追求するのは無意味であること、事実を事実として受け止め、現在と将来に向けて最善の方策を考えましょうと言います。 17. 遺伝については詳しい説明を聞かれたときに右の2枚を見ていただき、そのあと具体的な組み合わせの場合の図の説明をしています。 * ある夫婦に子供ができる場合の性染色体の組み合わせを示しています。 男性はXとY、ひとつずつ持っています。女性はXがふたつあります。 子供の性染色体の組み合わせはこの四通り考えられます。 * 色覚異常の遺伝子がX染色体の上にあります。 男性の場合は因子があれば色覚異常として現れます。 女性の場合はX染色体が2つあるので 2つとも同じ型の因子があればその型の色覚異常としてあらわれます。 1つだけ、あるいはそれぞれ違う型の場合は 色覚異常としてはあらわれません。 * こどもが生まれた場合この4種類の可能性があるわけですが、 ひとりしかうまれないかもしれませんし、 男の子を4人授かってすべて色覚正常の場合も すべて色覚異常として生まれる場合もあり得るのです。 * 父親が色覚異常で母親が正常色覚で保因者でない場合です。 割合としては日本人夫婦の20組に一組あることになります。 子の場合は男子はX染色体に色覚異常の因子がありませんので すべて色覚正常です。 女子の場合は 父親の色覚異常の因子のあるX染色体を必ずもらうので、 全員、色覚は正常ですが保因者となります。 * 父親が色覚異常、母親が正常色覚で保因者の場合です。 日本人夫婦の200組に一組あることになります。 この場合は男子の半数は母の因子をもらうと色覚異常としてあらわれ、 女子は父から因子をもらうので、半数は母からの因子と二つともそろうと 色覚異常となります。 父親と母親の色覚異常の型が異なる場合は X1X3の場合も色覚は正常です。 * * 父親、母親ともに色覚異常の場合です。 日本人夫婦の1万組に一組の割合です。 母のXが2つとも因子があるので どちらをもらっても男子はすべて色覚異常となります。 女子は父からのXと母からのXどちらにも因子があるので 父親と母親の色覚異常の型が同じであれば 色覚異常となりますが、型が異なれば 色覚正常で保因者ということになります。 * * 並べ終わったら箱をひっくり返して裏側の基準のキャップPから順に線をひいていきます。左上の二つはパスです。パスしたものは中等度以下の色覚異常と判定されますが、「パスしたから色覚正常」とは言えません。右下は典型的なフェイルで1型2型の判定ができます。横断線が1本の場合は必ず再検査を行います。再検査の結果、パスであることが多いですが、何度検査しても1本の場合、7と8を結ぶ場合はパスと判定。図に記載してある1型あるいは2型の線に近いところで平行な横断線、2-13、3-12、3-14、4-13ならフェイルとします。それ以外はボーダーラインとしますがボーダーラインは中等度のうちでも強度に近いと考えます。 * 診断書の書き方は必ず用いた検査の名称と結果を記載します。また、平成17年に色覚異常の用語が改訂されていますのでその名称を用います。石原表、SPP-1、パネルD-15での判定なので、2色覚、異常3色覚の診断はできません。 * 眼球の内面にはスクリーンに相当する網膜という場所があり その中には視細胞がたくさんあります。 その役割のひとつに色を感じること「色覚」というものがあります。 視細胞には杆体と錐体の2種類あります。 杆体はわずかな光を感じます。 錐体は明るいところで働き、色や形を見分けます。 錐体には赤錐体?緑錐体?青錐体の3種類があり その中に視物質という光によく感じるたんぱく質を持っています。 赤錐体は長い波長の光によく反応する視物質をもっています。 緑錐体はそれより少し短い中波長の光によく反応する視物質をもち、 青錐体は短い波長の光によく反応する視物質をもっています。 実は、光そのものに色があるのではなく、 赤?緑?青3種類の錐体のそれぞれがどの程度反応しているかの 割合の組み合わせを、脳がさまざまな色として認識しているのです。 光の三原色である赤?緑?青をいろいろな割り合いで 混ぜるといろいろな色が作れるのと同じようなことです。 赤?緑?青錐体のどれかの反応が低下すると 反応の割合の組み合わせが変わってしまいます。 * 先天色覚異常とは、うまれつきに、 赤?緑?青の3種類の錐体のうちの どれかに変化があって、その感度が低くなるために、 正常とされる大多数の人と、色の感じ
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