富士山に発生する雲形と気象条件-chs.nihon.docVIP

富士山に発生する雲形と気象条件-chs.nihon.doc

  1. 1、原创力文档(book118)网站文档一经付费(服务费),不意味着购买了该文档的版权,仅供个人/单位学习、研究之用,不得用于商业用途,未经授权,严禁复制、发行、汇编、翻译或者网络传播等,侵权必究。。
  2. 2、本站所有内容均由合作方或网友上传,本站不对文档的完整性、权威性及其观点立场正确性做任何保证或承诺!文档内容仅供研究参考,付费前请自行鉴别。如您付费,意味着您自己接受本站规则且自行承担风险,本站不退款、不进行额外附加服务;查看《如何避免下载的几个坑》。如果您已付费下载过本站文档,您可以点击 这里二次下载
  3. 3、如文档侵犯商业秘密、侵犯著作权、侵犯人身权等,请点击“版权申诉”(推荐),也可以打举报电话:400-050-0827(电话支持时间:9:00-18:30)。
  4. 4、该文档为VIP文档,如果想要下载,成为VIP会员后,下载免费。
  5. 5、成为VIP后,下载本文档将扣除1次下载权益。下载后,不支持退款、换文档。如有疑问请联系我们
  6. 6、成为VIP后,您将拥有八大权益,权益包括:VIP文档下载权益、阅读免打扰、文档格式转换、高级专利检索、专属身份标志、高级客服、多端互通、版权登记。
  7. 7、VIP文档为合作方或网友上传,每下载1次, 网站将根据用户上传文档的质量评分、类型等,对文档贡献者给予高额补贴、流量扶持。如果你也想贡献VIP文档。上传文档
查看更多
富士山に発生する雲形と気象条件-chs.nihon

富士山に発生する雲形と気象条件 日本大学大学院 地球情報数理科学専攻 博士前期課程1年  清水 崇博 はじめに 富士山に発生する笠雲などの特徴的な雲は、その後の天気を予測するのによく利用されてきた。本研究では、笠雲の発生したときの気象条件を解析し、その発生メカニズムを解き明かすことにより、笠雲が天気予測に使用できる理由について考察した。また付け加えて、冬期に発生しやすい旗雲についても考察を行なった。 解析対象期間 2002年1月1日~2002年6月30日 使用データ 日本大学富士山観測プロジェクト(http://fuji.chs.nihon-u.ac.jp) による毎日2分毎の画像(今回は山中湖からの画像のみ使用) 気象庁AMeDASによる風向風速観測データ NOAAの集計した浜松高層観測データ 分類 図①は実際に山中湖のカメラから撮影した笠雲と旗雲の写真である。笠雲は頂上付近にある表面が滑らかな曲線である雲、旗雲は富士山中心を軸に風下側に旗がなびくように発生した雲を分類した。 結果 Ⅰ,笠雲?旗雲発生日 表①に笠雲?旗雲が発生した日それぞれの発生した時間、終息した時間、継続時間を示した。結果、笠雲は4月に多く発生し、7日間である。継続時間は期間中の最高記録は5月26日~27日の8時間58分であり、平均すると約3時間である。対して旗雲は冬期にあたる1?2?3月に多く、3~4日発生した。4月以降は急に数が減る。平均継続時間は約2時間50分である。 平均継続時間でみると、笠雲?旗雲共に3時間前後であり,差があまり見られないが、笠雲のほうが旗雲よりも長いものと短いものとの差が大きい。発生時間で見ると、笠雲は時間に関係なく発生しているのに対して、旗雲は日中にしか発生しない。 Ⅱ,浜松の安定度 浜松における相当温位のアイソプレスを作成した。すると、下層で相当温位が上昇した時に笠雲の発生が見られた。逆に旗雲の発生は上層で高く、下層で低い安定状態のときに発生していた。図②に特に特徴的であった1月のアイソプレスを載せる。 Ⅲ,地上風系  AMeDASを用いて周辺地域における笠雲?旗雲発生時に特徴的な風向を解析した。その結果、笠雲は浜松駿河湾から入ってくる南南西風が富士山の周辺を迂回している時に発生していた。逆に、旗雲は富士山の東側に収束線を生じた時にこの収束線上で発生している。この収束線は冬期に特徴的な風系(河村,1966)に似ており、南海を通ってきた西風と日本海からの北西風がぶつかった地点である。下の図③④に,特に顕著に傾向の現れた1月の例を示す。 Ⅳ,浜松の風 浜松における高層風を南北成分と東西成分に分けて解析した。すると、特に500hPa面に注目すると、笠雲発生時の南北風は南風成分が0~15m/s、東西風は西風成分が30~40m/s付近である。次に700hPa面に着目すると南風成分が0~15m/sであり、西風成分が15~20m/sであった。よって、笠雲発生に最適な風は、風向が両気圧面共に西から南南西で、風速は500hPaで30~40m/s、700hPaで15~20m/sであるとされる。もっと下層に注目しても南風傾向と西風傾向が強く、西から南西方向の風が卓越した時に発生している。図⑤⑥に1月の例をのせる。 まとめ 笠雲の発生は南南西風の流入、そして下層での相当温位の上昇が必要である。また、この南南西風は浜松に於いては西南西風であり、この西南西風は地形効果により南南西に曲げられた。その証拠に富士山頂では西南西風が卓越している。そして、この西南西風には笠雲発生に最適な風速は富士山頂付近では25~30m/s程度であろう。  この南南西風や相当温位の上昇を引き起こすのは、日本海や東シナ海にある低気圧の影響であり、この低気圧がその後の降水をもたらす。  旗雲の発生は西高東低の気圧配置になる手前に発生している。河村(1966)によると、収束線の位置は等圧線の傾斜により決まる。旗雲が発生する西高東低以前の非常に緩やかな傾斜のとき、この収束線の位置は富士山の東側に形成される。この風系のとき、収束雲として現れるのが旗雲である。 表①,笠雲?旗雲の発生時間?終息時間?継続時間 図①,笠雲?旗雲の典型例(?笠雲、?旗雲) 図⑥ 1月東西風 西風成分(m/s)

文档评论(0)

cynthia_h + 关注
实名认证
文档贡献者

该用户很懒,什么也没介绍

1亿VIP精品文档

相关文档