売上高.pptVIP

当社は靴の販売店 一足15,000円で仕入れた靴を定価20,000円で販売します。 一足売れると5,000円の利益があります。 横軸に販売個数、縦軸に金額とし、売上と仕入金額（変動費）を同じ軸に記入してみます。売上高は赤の線、仕入金額（変動費）は黄色の線で記入します 　 尚、この靴屋の限界利益率は？ 5,000÷20,000=0.25（２５％） 粗利（限界利益） 　　　変動損益グラフ　　　　 売上グラフ 変動費 売上個数６０足 売上高 １,２００,０００円 仕入原価 ９００,０００円 総利益 ３００,０００円 売上高のグラフと仕入高(変動費）のグラフの差が限界利益 売上に応じて限界利益は増加する。 ６０足売れた場合、限界利益は３００，０００円となる。　　　　　　 　当月の利益？　　　　　　　　　　 　　　　　　　　NO！ 固定費はどうする。 粗利（限界利益） 変動損益グラフ 売上グラフ 変動費 売上個数６０個 売上高 １,２００,０００円 仕入原価 ９００,０００円 総利益 ３００,０００円 固定費 ＊固定費２００，０００円をグラフに書き込んでみます ＊固定費のグラフに変動費のグラフを乗せて　　総コストのグラフを見てみましょう。 経常利益 変動損益グラフ 売上グラフ 総コストグラフ 売上個数６０個 売上高 １,２００,０００円 変動費 ９００,０００円 限界利益 ３００,０００円 固定費 ２００，０００円 経常利益 １００,０００円 固定費 損益分岐点売上 損益分岐点売上高は、固定費の額を、稼いだ限界利益の額で初めて賄えた　　　　　時の売上高なのです。 それ以上の売上高から生じる限界利益（粗利）部分は当社の利益となります。 損益分岐点売上高の考え方 Ⅴ．ビジネスプランの立て方（数値編） 固定費 限界利益 ＝ 売上高 ×限界利益率 売上高 ＝ 固定費 ＝ 固定費 ÷ 限界利益率 P73の上段の式 ここが損益分岐点売上高 この時の売上高が損益分岐点売上高 経常利益 変動損益グラフ 売上グラフ 総コストグラフ 売上個数６０個 売上高 １,２００,０００円 変動費 ９００,０００円 限界利益 ３００,０００円 固定費 ２００，０００円 経常利益 １００,０００円 固定費 損益分岐点売上 固定費÷限界利益率＝損益分岐点売上高 　　　５，０００÷２０，０００＝０．２５(限界利益率） 　　　２００，０００÷０．２５＝８００，０００円 　　　　損益分岐点売上高 経常利益 変動損益グラフ 売上グラフ 総コストグラフ 売上個数６０個 売上高 １,２００,０００円 変動費 ９００,０００円 限界利益 ３００,０００円 固定費 ２００，０００円 経常利益 １００,０００円 固定費 損益分岐点売上 固定費÷１個限界利益額＝損益分岐点個数 　　　　　　２００，０００÷５，０００＝４０足 　　　　　　損益分岐点売上個数 　　　　　　　　 ２００，０００÷５，０００×２０，０００ 　　　＝４０×20,000＝８００，０００（損益分岐点売上高） 目標売上高を考えてみましょう 目標売上高を決めましょう 　　　損益分岐点売上高＋目標利益 　　（固定費＋目標利益）÷限界利益率 　　　　　　　　「目標売上高」 　　総コストグラフに目標利益を乗せることに 　　よってできるグラフとの交点が目標売上高となる 　　　　 目標利益5万円 変動損益グラフ 売上グラフ 総コストグラフ 目標利益５万円 固定費２０万円 限界利益率０．２５ 目標売上高？ （２０＋５）÷０．２５ ＝１００万円 固定費 損益分岐点売上 目標利益 目標売上高 目標売上高の設定 Ⅴ．ビジネスプランの立て方（数値編） 目標売上高 変動費 固定費 目標 利益 掛かる固定費に目標利益（借入の返済、生活費、納税額）を加算し、限界利益率で除した売上高が目標売上高 限界利益 テキスト７３Ｐ下段の式 割合で算定 開業資金を考えろ Ⅴ．ビジネスプランの立て方（ＭＯＮＹ編） 開業資金　　１/２は自己資金を！　　ワークシート　６－７ 運転資金　　商品?人件費その他 設備資金　家賃?設備 目標売上高の算定には借入の返済、生活費、納税額を加算して売上高を求めました 事業はいつも順調だとは限らない ワークシート　６－６　P８２ 「創業計画?をまとめ上げると?どんなふうになりますか？ 創業計画の構成 ＴＫＣ継続ＭＡＳシステム　　　　帳表サンプル ① 経営理念及び経営方針 ② 目標変動損益計算書（Ｐ／Ｌ） ③ 目標貸借対照表（Ｂ／Ｓ） ④ 予測????????-計算書（Ｃ／Ｆ） ⑤ 経営目標達成のための行動計画表 資金繰り表の作成 Ⅴ．ビジネスプランの立て方（ＭＯＮＹ編） 資金の管理は別物 現金の出入り（収支