レセプト電算処理システム（調剤） atori.or.jp.pptVIP

レセプト電算処理の現状と今後の展望 レセプト電算処理の概要 レセプト請求のオンライン化 レセプト電算処理システムとは レセプト電算処理システムは、診療報酬の請求を紙レセプトに代えて、電子媒体に収録したレセプト（電子レセプト）で提出を行うことができる仕組みを整備したものです。 レセプト電算処理システムの流れ 医療機関、審査支払機関及び保険者を通じて一貫した整合性のあるシステムを構築し、業務量の軽減と事務処理の迅速化を実現することを目的としています。 レセプト電算処理システムの効果 正確なレセプト提出ができます レセプト電算処理システムでは、患者の生年月日に基づく加算事項や同一月に併せて算定できない事項などの点数算定上のチェックポイントを標準仕様として定めています。この標準仕様を取り入れることにより、必要事項の記録もれ、点数や算定ルールの誤りなどが確認できますので、より正確なレセプトが提出できます。 診療報酬改定時のマスタ改定作業 導入スケジュール 移行作業にかかる期間は、審査支払機関との確認試験を含め概ね診療所で２か月、病院で ３～６か月程度かかっているのが通例です。 請求手続き システム移行作業が終わりましたら、移行が正しく行われているかを確認するため、審査支払機関との「確認試験」の実施をお勧めします。確認試験が良好に終了しましたら、電子レセプトを開始するための「光ディスク等を用いた請求に関する届出」を審査支払機関に提出してください。 確認試験の流れ 確認試験依頼書 確認試験実施連絡書 請求に関する届出 レセプト電算処理システム普及状況（全国版） オンライン請求システムの概要 医療機関、薬局と審査支払機関と保険者を、全国規模のネットワーク回線で結び、レセプト電算処理システムにおける診療報酬等請求書データ及び明細書データをオンラインで受け渡す仕組み。 オンライン請求経過措置病院 オンライン経過措置診療所 　　　　 オンライン請求に適したネットワーク構成 　ガイドラインへの準拠 　　オンライン請求を行う通信環境は、厚生労働省の「レセプトのオンライン請求に係るセキュリティに関するガイドライン」に準拠する必要があります。 ■　オンライン請求用回線を新設（原則的方法） ■　既存の回線と共用（推奨しない） 既存の請求とオンライン請求との違い ?オンライン請求では受付時間が延長されます。 　 既存の請求とオンライン請求との違い ?オンライン請求では安全性が確保されます。 　 受付?事務点検ＡSPについて 　　 ASP（アプリケーション?サービス?プロバイダ）とは、アプリケーションを提供する会社のサーバに利用者が接続し、サーバ上のアプリケーションを利用できる仕組み（サービス）をいう。 　 　事務点検ASPとは、保険医療機関等は事務点検プログラムを保有しなくても、支払基金の事務点検プログラムを利用して返戻等のエラーを事前に確認できるサービスである。 　 これにより、保険医療機関等は正しいレセプトを請求でき、支払基金は業務処理の効率化を図ることができる。 　　オンライン請求で用意するものは？ オンライン請求申し込み方法について 　オンライン請求開始を予定する前々月の　　　　　 　２０日までに各種届出を提出します。 オンライン請求参加パターンによる届出関係 標準的なスケジュール お問い合わせ先 神奈川県社会保険診療報酬支払基金 　 担当　企画調整第１課　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＴＥＬ　（０４５）６６１－１０２１ 　 ｈｔｔｐ：//ｗｗｗ.ｓｓｋ.or.jp/ ご清聴ありがとうございました。 　　 確認試験 （既に電子媒体で請求 している場合は不要） 設定ツール等送付 ?ソフトウェアセットアップディスク ?操作手順書 ?設定手順書 ?ID/パスワードの案内 オンライン請求に関する届出 ?「厚生労働大臣の指定申請に関する届出」 ?「電子証明書発行依頼書」 　　　　　　（基金あて提出） ?「電子情報処理組織の使用による費用の請求に関する届出」の提出 　　　　　　（国保あて提出） ５日～１０日 １５日～２５日 １２日～１５日頃 ２０日 9月 8月 7月 　　　　　　　　　設定作業 ?オンライン請求システム利用者情報登録 ?送信（受信）用ソフトインストール ?電子証明書ダウンロード ?導通試験（１５日～２５日） オンライン請求 開始 回線接続申し込み→回線開通 各種届出については、支払基金ホームページよりダウンロードできます。 * * 神奈川県社会保険診療報酬支払基金.. 磁気.　レセプト.