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第2章「課題と行動と表象を分析する」.doc
第2章「課題と行動と表象を分析する」
子どもの知識状態を探る
?もし、子どもたちがシーグラーのルールを使っているなら、その解答から、
―その子どもが使っているルールが分かる。
―問題表象も含め、子どもが天秤問題について知っていることが分かる。
<シーグラーの研究:その1>
対象者:5歳、9歳、13歳、17歳の子どもそれぞれ10名ずつ
手続き:(天秤問題30問)
①重りの乗っている天秤を見せて、その動きを予測させる
②予測したらすぐに、次の問題用に重りを移し変える。
※子どもの最初の知識状態を探るのが目的だったので、予測に関するフィードバックは与えない。
結果:シーグラーの仮説を支持
①90%の子どもが、4つのルールのいずれかで予測していた。
②明瞭な発達傾向がある(5歳児はルールⅠ、9歳児はルールⅡかⅢ、13歳と17歳はルールⅢを使用。ルールⅣを使っていたのは9歳と17歳の二人だけ。図2.7の予測パターンとほぼ一致)。
?シーグラーのルールは、天秤問題における認知理論、発達理論として十分に通用する。
―子どもが長期記憶に貯蔵しているシンボル構造の見地から行動を説明(?一般に認知理論がめざすところ)
―個々のルール…子どもが使っている知識 プロダクション?システム…知識の組織化の様子
―子どもが作り上げた情報のチャンク…ルールを発動させるための条件
―問題解決のシミュレーションを実行し、表象と心的処理の見地から課題を説明することができる。
―4つのルール自体が、発達を知識構造と問題表象の変化の見地から読み解く発達理論を構成(=初心者から熟達者になるときの発達の道筋)
―初心者から熟達者になる過程での認知的変化も知ることができる(=部分的な理解を積み重ねながら徐々に進歩)
―初心者と熟達者を区別するものは、より大きなチャンク、より複雑な概念、よりよいルール
?ロバート?グレイザー:「認知科学は学習成果の変化の発達心理学をもたらす」
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どのような発達段階があり、各段階がどのように違うかを認知科学レベルの詳細さで知ることができれば、ある段階から次の段階へ進む際の効果的な支援を考えることができる。
熟達者と反応時間研究
?物理やコンピューターに詳しい人:「??ルールⅣは天秤問題に対する熟達者の理解をとらえている??トルクの法則が天秤問題を解くためのルールだったのでは??」
?ルールⅣによると、熟達者は特定の状況でしかトルクの計算を使わない。では、どのようにすれば、そのことを主張できるか?
?ルールⅣとトルクの法則の違い…ある種の入力に対する処理のステップの違いか?(=手間がかかればそれだけ時間も必要)
?熟達者がある種の天秤問題を解くのにかかった時間を調べれば、その反応時間から、どのプログラムを使ったか分かるはず。
?天秤問題…トルクを計算しなくても答えられる問題(つり合い問題、重り問題、距離問題)と、トルクの計算が必要な問題(葛藤問題)
?予想1:もし熟達者が常にトルクの計算をしているなら、どの問題に対しても同じプログラムを使っていることになり、反応時間も常に同じはず。
?予想2:もし熟達者がルールⅣを使っているなら、まずはトルクの計算をしないで解こうとし、最後の手段としてトルクの計算をするはず(=問題によって使うプログラムが違う)。
?シーグラーの実験(その2)から
?つり合い問題、重り問題、距離問題を解くのにかかった時間は1.5から2秒、葛藤問題の場合は3から3.5秒。
?反応時間が違うことから、熟達者はルールⅣを使っている。
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【理由】作動記憶への負荷を最小限にするため
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ある分野の問題解決に際して、認知的資源を効果的に無意識に運用する能力が、その分野における熟達者の証。
天秤問題と学習
?次の課題は「子どもたちがどのようにして次のレベルへステップアップしていくのか」を検討すること。
<シーグラーの研究:その3>
対象者:ルールⅠを使っている5歳児と8歳児
それぞれの訓練セッション:
第一群…統制群。ルールⅠで正答できるつり合い問題と重り問題のみ。
第二群…距離問題が与えられる。答えるのに必要なのはルールⅡ。
第三群…葛藤問題が与えられる。偶然でも得られる程度の成績を獲得するには、ルールⅢが必要。
結果:
①第一群には進歩が見られない。すでに解き方を知っているものをいくら訓練しても何も学習しない。
②第二群は5歳児も8歳児も学習の成果が認められた(ルールⅠからルールⅡへ)
③第三群の8歳児はルールⅠからルールⅢへ。5歳児はルールが使えないほど混乱。
?この研究結果から
―たとえ子どもの理解状態について詳しく分かっていても、子どもの訓練へ
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