2013年1度月业务报告书日语.docVIP

２０１３年１月度業務報告書　　　作成　２０１３－１－１３　田中　　豊　 月/日 曜日 業務項目 　　　　業　務　内　容 提供資料 　提供 　相手 備考 １/７ 月 移動日 ５．５０自宅発　タクシー、バス　?７．３０関西空港着　９．１５関西空港発　?１１．５０北京空港着　１８．３０北京空港発（成都周辺濃霧発生で搭乗機体到着４時間遅れ）　?　２２．００　成都空港着　２２．４０成都空港発　社用車?２４．１０　綿陽　王子ホテル着 １/８ 火 品質改善 原価低減 職場の組織力改善 新技術導入 ★DK4シリンダヘッド水漏れ対策。 1)リークテスターの条件再検討、?リーク 　テスターでNG判定されたワークを再度 　テストし水没して漏れ個所の確認を実施 　?Exポート及びW/J上面の油落とし中 　子面にいずれも漏れが確認出来た。? 　代表的な２個についてワークを切断し、 　欠陥状況を確認するよう指示。 ２）１１月度にEXポートからの漏れ品を切 　　断し欠陥の確認を行い、漏れ個所は５ 　　ｍｍの肉厚に対し、７ｍｍと厚いことが 　　確認出来たので、冷却が遅くなり組織 　　が粗くなっていると判断?W/J中子金 　　型を削り、肉厚を５ｍｍまで薄くして（図 　　面指示通り）漏れ部位の冷却を早くして 　　組織を緻密化する指示をしていた。? 　　その対策進行状況を確認したが、金型 　　修正はしたが、DK4の生産がなかった 　　ので、鋳造テストして確認は出来ていな 　　いとの報告?DK４の水漏れ不良は鋳 　　造部門の最大の品質不良で、林　総経 　　理助理からも最優先課題と指示を受け 　　ていることに対し、生産がなくても、対 　　策効果確認の鋳造トライを計画して 　　早期に実施すべきと雷　工場長に強く 　　指示した。 ★Inマニホールドの材質をシリンダヘッドの材質と共通化するテストは第１回テストは終わり、ポートの内面に一部に引け巣が発生することが判り、その対策として、ポート中子の肉厚を厚くする対策をし引け巣は小さくなることが確認出来た。未だ完全ではないため次に引け巣発生個所が押し湯から最遠部で押し湯が届いていないと判断し２本のポート接合部の盗み部の隅Rを３Rから５～７ｒに拡大する提案をした。?そのテストの進捗を確認?生産量が多くなり出来ていないとの回答であった。雷　工場長に新工場移設時のレイアウトにも関わることであり、金型修正は２時間あれば出来るので、早期に材質の共通化を推進するよう再度指示した。 ★ 職場の組織力向上のため、１０月より５ S活動を雷　工場長の宣言を開始で進めて来た進行状況を巡回確認。?中子造型、鋳造部門は、ワークの保管、砂の飛散、砂回収方法の改善が見違えるように向上し、職場の意識も変革してきていることを確認 。 しかし、後処理部門は砂、切粉、バリ等の飛散が多く、地道な設備改善が必要な部分が多く、取り組みが遅れていることを確認し、雷　工場長に少規模な設備改善を行う「改善組」を組織して取り組むよう再度指示した。 ★生産性、品質の改革を狙いに低圧鋳造法の導入を提案してして来た。その取り組みで生技部で近隣の低圧鋳造実施工場を調査して、その報告を聞いが、古い技術のままの低圧鋳造であり、それをベースに新規企画を検討して、低圧鋳造法を評価していた。?最新の（日本の自動車メーカーでは標準）低圧鋳造法で生産している工場を調査し、それをベースに今後のシリンヘッド増産に対する設備計画をするよう再提案していた。?天津トヨタでの調査、実習の可能性が出て来たとの情報を得た。?調査、実習での会得するポイントをリストアップし、貴重な機会を最大限生かせるよう、説明会を実施した。 天津トヨタ 低圧 　鋳造法の調査 　ポイント 　　　リスト 生技、 　鋳造部 関係者 １/９ 水 品質改善 新技術 　　　　導入 原価低減 ★DK４シリンダヘッド水漏れ対策 　　昨日リークテストで漏れ個所を確認した 　　ワークの欠陥部を切断した観察を行う。 　　?引け巣ではなく、砂噛みであった。? 　　雷　工場長に中子納め後、エアーブ 　　ローを確実に実施するよう再指導を申 　　し入れ。 ★水漏れ検査用リークテスト条