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授業科目 臨床病態診断学I （講義?演習） 区分?単位 講義?演習 ２単位 講義番号 年次?期別 １年次?通年 曜日?時限 木曜日16:00~ 教室 保健管理センター 講義室 電話番号 086-251-7223 担当教員 【研究科】教授：岩﨑良章 教授：大西 勝 准教授：清水幸登 助教：谷口暁彦 授業形態としては講義形式と演習形式の両者で行う。特に内科系疾患としては消化管疾患，肝 分野の 疾患，呼吸器疾患，アレルギー疾患，癌について，精神科疾患として，統合失調症，うつ病， 研究概要 神経疾患などを中心にしてオムニバス形式で各専門の内科及び精神科医師が講義を行う。演習 に関しては，各教員がそれぞれの分野に関して，大学院生と直接討論する形式で行う。 研究の背景にある臨床の実態を知ることに主眼を起き，個々の疾患に関する病態生理および薬 一般目標 物治療を中心に学ぶ。 到達目標 講義，演習により大学院生としての基本的知識の取得と技術を得ること。 患者の薬物治療に際して，その対象となる疾患の病態把握が適切な薬物療法の上で重要である。 また薬物研究においては対象疾患の病態および病因を理解した上で薬物の開発や適応を考える 概要 必要がある。このような視点より内科（消化器疾患，呼吸器?アレルギー疾患など）および精 神科疾患を内科医?精神科医としての臨床的な立場から講義する。下記に記載したように４名 の教員が分担してそれぞれの分野で講義を行う。 （担当教員名岩﨑良章，２回講義，２回演習） （講義内容）肝疾患，消化器系疾患の病態と薬物治療について概説および討論する （担当教員名大西 勝，２回講義，１回演習） （講義内容）神経疾患の病態と薬物療法について概説および討論する。 方法論 （担当教員名谷口暁彦，２回講義，２回演習） （講義内容）呼吸器，アレルギー疾患の病態と薬物治療について概説および討論する。 （担当教員名清水幸登，２回講義，２回演習） （講義内容）精神科疾患の病態と薬物療法について概説および討論する。 具体的演習の内容は個々の教員によって異なるので詳細は割愛する。 テキスト? 特になし 各教員が文献などを指定する 参考書等 成績評価基準 レポート提出や講義?演習への参加姿勢や態度から判断する。 成績評価方法 研究活動との Translational research の視点にたった研究活動の習得 関連 授業科目 臨床病態診断学Ⅱ （講義?演習） 区分?単位 講義?演習 ２単位 講義番号 年次?期別 ２年次?通年 曜日?時限 木曜日16:00~ 教室 保健管理センター 講義室 電話番号 086-251-7223 担当教員 【研究科】教授：岩﨑良章 教授：大西 勝 准教授：清水幸登 助教：谷口暁彦 授業形態としては演習形式で行う。１年目で行った演習と題目は変わらないが，これらの内容 分野の をさらに発展させ，最新の文献抄読等も含め実際の研究に応用するための発想とそれを実現さ 研究概要 せるための手技を学ぶため討論する。 内科および精神科疾患に関する研究指導を行い，薬物療法を支援する基礎研究および臨床研究 一般目標 について論文作成指導を行うと共に，研究指導の結果を発表する機会を設ける。 演習により大学院生として，与えられた研究テーマをさらに深めていく姿勢を習得する。関連 到達目標