哲学思想専攻教育課程案内（シラバス）.pdf

平成 22 年度 筑波大学大学院博士課程 人文社会科学研究科 哲学?思想専攻 教育課程案内（シラバス） 筑波大学大学院人文社会科学研究科 哲学?思想専攻 1 目次 哲学?思想専攻履修細則Ａ ············································· ２ 哲学?思想専攻履修細則Ｂ ············································· ４ 授業科目 ·························································· ５ オフィスアワー ·························································· ３８ 2 哲学?思想専攻履修細則Ａ（中間評価論文提出の要件） 筑波大学大学院博士課程中間評価実施要項（昭和５７年１月１３日制定）に基づき、本 専攻の中間評価実施に関する内規を次のように定める。 （中間評価の実施） １．本専攻の学生は、課程修了の要件の一つとして、中間評価を受けなければならない。 中間評価を受ける時期は原則として第２年次とする。ただし外国留学、病気その他特別の 事情のある者は、指導教員の判断により、所定の時期より以後に中間評価を受けることが できる。 ２．在学期間が３年を越えた者は中間評価を受けることができない。 （中間評価の方法） ３．中間評価の合格者は筑波大学学位規則（昭和５０年規則第１３号）第２条第３項に基 づき、修士の学位授与を申請することができる。 ４．３項に基づく修士論文提出の条件、提出書類等、提出日時、申請方法等については、 別表の通りとする。 ５．中間評価を受けようとする者は、提出論文の題目等を、当該年度の４月末日までに指 導教員を経て、専攻長に提出するものとする。その書式は別に定める。 （備考） １．筑波大学及び他大学で修士号を取得した者も上項に準じて中間評価を受けなければな らない。ただし修士号を持つ者でかつ３年次編入試験を受けて入学した者は、編入試験を 以て中間評価とみなし除外例とする。 3 別表 論文提出の条件 当該年度末の時点で２年以上在学し、所定の科目について３０単位 以上修得する見込みであること。ただし、その内訳は、以下の通りと する。 ?自分の所属する分野の専門科目より１８単位以上。 ?上記以外の科目（哲学?思想専攻の他分野の専門科目、哲学?思 想専攻共通科目、人文社会科学研究科の他専攻の科目、他博士課 程研究科の科目）より１２単位以上。また修士課程研究科の科目 については、１０単位を限度として認める。ただし入学時あるい は編入学時に修得単位の読み替えの認定を受けたものについては 読み替え分と合計して１０単位を限度とする。 提出書類等 ?論文本体は、正本１通、副本２通の計３通をいずれも製本して提 出。論文の仕様?体裁については、「人文社会科学研究科中間評 価の審査内規に関する申し合わせ」に従うこと。 ?論文概要（４，０００字以内）４部を用意し、表紙に題目と氏名 を記す。 ?修士学位授与を申請する場合は、上記のほかに、学位論文審査願 １通、論文目録２通、履歴書２通（いずれも所定の用紙）を添付 する。 提出日時 １２月２２日（水）、２４日（金）正午 提出先 哲学?思想専攻事務室 審査申請手続 及び審査方法 筑波大学学位規則等の定めるところによる。 4 哲学?思想専攻履修細則Ｂ（課程博士論文提出の要件） １．課程博士論文に関する要件、論文仕様ほかの取り決めは、以下の諸項の通りである。 （学位申請の条件） ２．中間評価論文を提出し、合格したものであること。（中間評価論文提出資格は別に定 める。） ３．中間評価論文提出後、最低２ヶ年間、本専攻に在籍したものであること（residential requirements として）。 ４．学会等における活動の条件 1) 哲学分野：レフェリー付きの学術誌に掲載された論文または掲載が確定した論 文１～２編、および学会における発表２回。 2) 倫理学分野：内外の主要な学術誌に掲載された