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生物学実験（ PAGE 29/ NUMPAGES 29） ２０１６年度　生物学実験ノート 【１．初めに　及びエクセルによるグラフ作成】10月03日10月04日【２．エクセルによるグラフ作成（２）】10月17日10月11日【３．テトラヒメナとユーグレナの運動】10月24日10月25日【４．テトラヒメナとユーグレナの細胞構造】10月31日11月01日【５．食胞形成の経時変化と基質濃度依存性(テトラヒメナ)】11月07日11月08日【６．食胞形成の環境温度依存性(テトラヒメナ)】11月14日11月15日【７．食胞形成と酸素呼吸(テトラヒメナ)】11月21日11月22日【８．食胞形成の紫外線感受性(テトラヒメナ)】11月28日11月29日【９．細胞生命の紫外線感受性（ユーグレナ）】12月05日12月06日【１０．細胞生命と抗酸化能（ユーグレナ）】12月12日12月13日 テーマ１，２のレポート提出は、テーマ３以降の授業参加に必須の条件とする。 実験室は社交場ではない。 定刻前に入室したら、当日の実験手順についてシミュレートして待機すること。 後藤が実験室内で準備している最中に、友人同士で大声で会話したり、嬌声をあげてはしゃいだりすることは、準備の妨害になるので厳に慎んで欲しい（慎むべきである）。 席を立って他の作業に向かうとき： ①顕微鏡の光量を最小にし ②椅子を仕舞う。 パソコンへのデータ入力は実験室内で５時までに行う。 帰るとき： ①顕微鏡の光量を最小にして電源を切る。 ②椅子を仕舞う。 ③跡片付けに抜かりないか点検する。 教員の話は集中力を高めてよく聴く（まぁ、聴かない学生が少なからずいた、ということだ） 以上の諸点を守れない場合、減点の対象となる。 固定液：20% 中性フォルマリンと13.5% NaClの混液。混液1：試料14の容量比で固定。固定した状態でフォルマリン1.3%、NaCl 0.9%に(0.9% NaClは多くの細胞に対しほぼ等張） 【１．初めに、及びエクセルによるグラ???作成】 【１－１】出席率と合格点 ①　全部で15回の授業。7割以上、つまり11回以上の出席が必要。各回のレポートを10点満点で採点し、集計段階で総得点を15で除す。『例：標準的な学生は10点満点中7点が典型的な得点（7x10/15 = 4.6）?12回出席でも合格点60点に満たない。つまり13回以上出席する必要がある』?10点満点で6点平均の学生なら15回出席してギリギリ合格だ。 ②　原則として補習は行わないし、代替レポート課題も出さない。 ③ （後藤担当授業の欠席者について）テーマ４～１０の各実験について数値化されたデータだけは誰もが利用できる。このため、欠席者も、このデータを使用してレポートを作成することが可能。何もしないよりはましなのでレポート提出を推奨する；ただし、実験に参加していないので10点満点中5点減点する。 ④ （後藤担当授業の配点）実験参加3点、レポート提出1点、レポート内容6点。ただし、欠席者は5点満点で採点（上記③）。 【１－２】全般的注意 ２時４５分までに入室すること（途中入室は認めない：実験実施の妨害になる行為は慎むこと） 担当教員によって配布される『実験手引き』に関するプリントは必ず予習し、実験内容?手順に対するイメージを十分につかんでから授業に臨むこと。予習が十分でない場合、実験の進行が遅れるなど、担当教員、グループ内の他メンバーに迷惑をかけることになる。 レポート提出は次週実験日の昼休み12時～1３時の間に、各自座席の顕微鏡右横に表を上にして提出する。提出後は、「提出確認票」に○印を付けておくこと。次週に実験日がない場合、都度、提出日を指示する。 レポートはＡ４判の用紙を用いること。表紙はつけない（嵩張るだけ）。一枚目の最上部には、学籍番号、氏名、実験日、グループ名（月３など）を記載する。無記名の場合には0点（得点なし）とする。 レポートが二枚以上になるときには、必ず、十分に糊付けする（左上隅）。クリップ、ホッチキス、角折による重ね合せなどは、認めない。保管中に剥がれることがあるので、糊付けはしっかりと。 【１－３】実験レポート作成における核心 テトラヒメナやユーグレナの観察像を丁寧にスケッチしているか？スケッチにはタイトル（スケッチ全体の名称）と説明文（スケッチ細部の説明）が必要。 目的意識をもって顕微鏡観察しているか？　観察していて気づいたこと、思案したことなどをスケッチや文章の形で表現しているか？ この「ノート」に与えられた項目「目的」に照らして（沿って）、実験結果について考察しているか？ 関連する生物学的知識へと関