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ジクロロメタン等有機塩素系脱脂剤処理装置
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環境技術実証事業
VOC排出抑制技術?脱臭技術分野
中小事業所向けVOC排出抑制技術?脱臭技術実証試験要領
平成21年5月7日本 編 1
Ⅰ.緒言 1
1. 本事業の目的と本実証試験要領の位置づけ 1
2. 対象技術 1
3. 実証試験の種類及び概要 2
(1) 実証試験の種類 2
(2) 実証試験の概要 2
(3) 用語の定義 3
Ⅱ.実証試験実施体制 6
1. 環境省 6
2. 環境技術実証事業検討会 6
3. 実証運営機関 6
4. 中小事業所向けVOC排出抑制技術?脱臭技術ワーキンググループ 6
5. 実証機関 6
6. 技術実証委員会 7
7. 環境技術開発者 7
8. 実証試験実施場所の所有者 8
Ⅲ.実証の対象技術の審査 9
1. 申請 9
2. 対象技術審査 9
Ⅳ.実証試験の準備 10
1. 実証試験実施場所の選定 10
2. 実証試験開始前の条件の確認について 11
3. 実証対象機器の設定 11
4. 実証項目の設定 11
(1) 共通実証項目 11
(2) 追加実証項目 12
5. 参考情報の整理 15
(1) VOCのマテリアルフローに関する整理 15
(2) その他情報に関する整理 15
6. 試験期間の設定 16
7. 実証のための設計性能の設定 16
8. 実証試験計画の策定 16
Ⅴ.実証試験の方法 17
1. 実証対象機器の立ち上げ 17
2. 運転及び維持管理 17
(1) 通常の運転及び維持管理 17
(2) 異常事態への対応 18
(3) 費用の評価 18
3. 測定方法 19
(1) 試料採取 19
(2) 実証項目の測定方法 19
4. 分析精度の管理 22
Ⅵ.実証試験結果報告書の作成 23
Ⅶ.実証試験実施上の留意点 25
1. データの品質管理 25
(1) データ品質管理の方法 25
(2) 測定とデータの取得 25
2. データの管理、分析、表示 25
(1) データ管理 25
(2) データ分析と表示 25
3. 環境?衛生?安全 26
4. 手数料 27
(1) 手数料の設定と徴収 27
(2) 手数料項目 27
5. 実証試験の変更又は中止について 30
付録0:実証機関において構築することが必要な品質管理システム 31
付録1:実証申請書 35
付録2:実証試験計画 42
付録3:実証試験結果報告書 概要フォーム(暫定版) 47
付録4:主要業種における排出源特性に関する参考資料 51
付録5:主要な処理方式の実証項目例に関する参考資料 54
資料編 ⅰ
Ⅰ.環境技術実証事業の概要 ⅰ
Ⅱ.「環境技術実証事業」実施体制 ⅱ
Ⅲ.環境技術実証事業の流れ ⅲ
Ⅳ.平成21年度環境技術実証事業検討会 中小事業所向けVOC排出抑制技術?脱臭技術ワーキンググループ設置要綱 ⅳ
Ⅴ.中小事業所向けVOC排出抑制技術?脱臭技術ワーキンググループにおける検討経緯 ⅵ
本 編
Ⅰ.緒言
本事業の目的と本実証試験要領の位置づけ
環境技術実証事業VOC排出抑制技術?脱臭技術分野(中小事業所向けVOC排出抑制技術?脱臭技術)における目的は、対象技術の環境保全効果(VOCの排出抑制能力、脱臭能力)などの重要な性能を試験等に基づく客観的データによって、ユーザーに示すことである。
VOC排出抑制技術?脱臭技術は多様性と独自性に富んでおり、試験方法を画一的に規定することは適当でない面があると思われるため、本実証試験要領においては、実証機関による本技術分野の実証試験における共通の手順?実証項目等を規定することとする。
実証機関、技術実証委員会においては、本事業の目的、本実証試験要領の内容と意図を十分に理解した上で、各実証対象技術について柔軟に判断を下し、実証試験を実施することが望まれる。
対象技術
本実証試験要領では、「VOC(揮発性有機化合物)排出抑制技術」及び「脱臭技術」を対象とする。
VOC排出抑制技術?脱臭技術とは、中小事業所の所有する、塗装、印刷、工業用洗浄、クリーニング等の施設(大気汚染防止法でVOC排出抑制に関する自主的取り組みが期待されている施設等)から排出されるVOC?臭気物質を適正に処理する技術(装置、プラント等)、並びに施設構造の改善等によりVOC排出抑制する技術及び脱臭する技術を指す。ここでいう排出抑制技術?脱臭技術には、全量に近い処理ばかりではなく、(バイパス処理等による)部分的な処理、施設構造の改善等による局所的な処理?排出抑制?脱臭を含む。本実証試験要領はその中でも特に低コスト?コンパクトであり、メンテナンスが容易で、商業的に
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