外国語活動指導案 宮古島市立南小学校 教諭 平良 優 ALT .PDFVIP

外国語活動指導案 宮古島市立南小学校 教諭 平良 優 ALT ギャー リースワン １ 日 時 平成 ２５年 ２月 ８日(金)～ ２月 １９日 （火） ２ 学 級 第 ６学年 ２組 （３３名） ３ 学級観 児童はこれまで，語彙や表現に慣れ親 しむ活動や コミュニケーシ ョン活動をたくさん体験 している。年 度当初は，コミュニケーシ ョン活動に消極的な児童も見受けられたが，学級づ くりが進むにつれて，お互 いを受け入れながら，学級全体でコミュニケーシ ョンを図る姿へ と変容 した。本単元は，児童にとって小 学校最後の単元である。思春期の入 り口とい う時期で，劇を演 じることに照れを見せ ることが予想 される。 そこで， 自己目標を設定することや，振 り返 りの中でお互いのよさを伝え合 うことにより，コミュニケー シ ョンへの意欲を高め，学級全員の力でオ リジナルの劇づ くりを行いたい。 ４ 単元名 Hi, friends! 2 Lesson 7 We are good friends. オ リジナルの劇をつ くろ う ５ 単元観 本単元では，演 じる劇 として 「桃太郎」を取 り上げている。桃太郎は，子供たちによく知 られている昔 話であ り，そのス トー リーはこれまで児童が慣れ親 しんできた語彙や表現を用いて演 じることができる。 そこで，児童のアイディアを生かし，これまでに慣れ親 しんできた語彙や表現を 「桃太郎」の各場面に設 定 し，学級オ リジナルの 「桃太郎」づ くりをしたい。また， 「桃太郎」を英語で演 じることを通 して，積 極的に聞こう，伝えようとする力を育てたい。 ６ 単元目標 ・積極的に英語で物語の内容を伝えようとする。 ・まとまった英語の話を聞いて，内容がわか り，場面にあったセ リフを言 う。 ・世界の物語に興味をもつ。 ７ 単元の評価規準 ・相手意識をもってまとまった話を聞いた り伝えた りしている。 ・まとまった話を聞いている。 ・様子や要求を表 した り尋ねた りする表現や，誰かに何かするよう命令 した り促 した りする表現を聞いた り言った りしている。 ・世界には様々な物語があることに気付いている。 ８ 使用する語彙や表現 dog, monkey, bird, peach, boy, Grandpa, Grandma We are strong and brave. We are good friends. ＊その他，児童が 2 年間慣れ親 しんできた語彙や表現の中から，児童 自身で選択，設定する。 ９ 単元指導計画 （６時間） 評価 時 目標 と主な活動 コ 慣 気 評価規準＜方法＞ １ 世界の様々な物語に興味をもつ。 【P 】 「だれがか くれているか，さがそう。」 ○ ・世界には様々な物語があることに気付いてい る。＜行動観察 ・振 り返 りカー ド分析 ＞ ○ 「保護者が子供に伝えたいお話 No.1 は何で し ょう？クイズ」 ○ 「桃太郎のお話を確認 しよう。」 （絵カー ド） ○“Trick Repeat” ○“Lip Reading” ○ 「ドンじゃん