食品表示検定上级试験问题形式例.PDFVIP

食品表示検定 上級試験 問題形式例 ※ 過去の試験問題例ではありません。 2014 年 8 月 食品表示検定協会 問 1 問題例 基礎知識を有する（マークシート） 【問題例 １】 「生鮮食品の表示」に関する次の①～④の記述の中で、その内容が最も不適切なも のを１つ選びなさい。 ① 容器包装に名称と原産地を表示する場合、原則として日本工業規格Ｚ８３０５（１９６２）に規 定する８ポイント以上の大きさで統一のとれた活字で表示する。 ② 名称、原産地の表示の場所については、特に規定は設けられておらず、消費者にわかりや すく表示されていれば、壁やボード等に全商品を一括して表示することができる。 ③ 特定商品の販売に係る計量に関する政令第５条に規定する特定商品であって密封された ものは、内容量、表記する者の氏名又は名称及び住所の表示が必要であり、生鮮食品で あっても表示は容器包装に行う。 ④ 農業協同組合の略称である「ＪＡ○○」という表示は、○○に該当する部分が原産地として 消費者に一般的に知られている地名と認識されるため、原産地表示がなされているとみな される。 【問題例 ２】 「アレルギー表示」に関する次の①～④の記述の中で、その内容が最も不適切なもの を１つ選びなさい。 ① アレルギー表示の文字の大きさを他の表示よりも大きくしたり、文字の色を他の表示と変える ことは、優良誤認を招く恐れがあるため認められていない。 ② 網で無分別に捕獲した魚介類をそのまま原材料とし用いるため、どの種類の魚介類が入っ ているか把握できないものは、たん白加水分解物、魚醤、魚肉すり身、魚油、魚介エキスに 限り、「たん白加水分解物（魚介類）」等と表示をすることが認められている。 ③ 特定原材料を原材料とする加工食品であって、その名称が特定原材料を含むことが容易に 判別できるものを「拡大表記」といい、卵の拡大表記としては「厚焼き玉子」、「ハムエッグ」等 がある。 ④ アルコール類は、アルコール摂取時の反応が、特定原材料等の抗原性によるものかアル コールの作用によるものかを判断することが極めて困難で、アレルギー疾患を引き起こすとの 知見が得られにくいため、アレルギー表示義務の対象となっていない。 1 【問題例 ３】 「加工食品の表示」に関する次の①～④の記述の中で、その内容が最も不適切なも のを１つ選びなさい。 ① 特定商品以外の製品は、内容重量、内容体積又は内容数量を表示することとし、内容重量 はグラム又はキログラムの単位で、内容体積はミリリットル又はリットルの単位で、内容数量 は個数等の単位で、単位を明記して表示する。 ② 一般的名称を商品名として使用している場合、または商品名に近接した箇所に一般的名称 を明瞭に表示する場合には、一括表示部分における名称の表示を省略することができる。 ③ 栄養表示基準に基づく栄養成分表示において、熱量、たんぱく質、脂質、炭水化物、ナトリ ウムは、含有量が０である場合でも表示の省略はできず、「たんぱく質と脂質が０」のように 一括して表示することもできない。 ④ 食品添加物のうち、栄養強化の目的で使用されるビタミン類、ミネラル類、アミノ酸について は表示を省略することが認められているが、個々に定めのあるものについては添加物表示が 必要である。 ≪問 1 問題例 解答と解説≫・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・