特别支援学校（知肢病弱领域）専门问题例.PDFVIP

特別支援学校 （知 ・肢 ・病弱領域）専門問題例 例 １ 次の文の(a)～(g)にあてはまる語句を答えなさい。 (1) 学校教育法第 ７２条では，「特別支援学校は，視覚障害者，聴覚障害者，知的障害 者，肢体不 自由者又は病弱者 （身体虚弱を含む。）に対 して，幼稚園，小学校，中学 校又は高等学校に （a ）を施す とともに，障害による （b ）又は （c ）の困難を 克服 し （d ）を図るために必要な知識技能を授けることを目的とする。」とされて いる。 (2) 学校教育法施行令第 ２２条の ３によると，知的障がい者の障がいの程度は，「１ 知的発達の遅滞があり，他人 との （e ）が困難で （f ）を営むのに頻繁に援助を必 要 とする程度のもの」，「２ 知的発達の遅滞の程度が前号に掲げる程度に達 しない もののうち，（g ）への適応が著 しく困難なもの」とされている。 例 ２ 次の各文の下線部が，正しい場合は○を，間違っている場合は正しい語句に直し， 書きなさい。 (1) 「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」においては，国の行政機関 や地方公共団体等が 「障害者への合理的配慮の提供」を行 うことは法的義務 とされ ている。 (2) 知的障がい者である生徒に対する教育を行 う特別支援学校の中学部には，職業生 活及び家庭生活に必要な基礎的な知識，技能の習得を図る教科 として 「キャリア」 が設けられている。 (3) 糖尿病 とは，血糖をコン トロール しているインスリンが何 らかの原因により，分 泌 されなかったり，量が少なかったり，働きが悪かったりすることによりおこる病 気である。 (4) 継次尺度や同時尺度などからなる 「認知尺度」，語彙尺度や読み尺度などからな る 「習得尺度」で構成される検査は,DN-CASである。 (5) 特別支援学校小学部 ・中学部学習指導要領では，知的障がい者である児童に教育 を行 う特別支援学校小学部の各教科の内容は３段階で示されている。 (6) 座位で横方向に倒れそ うになったときに，とっさに手を伸ばして，倒れて頭を打 つのを防ぐ反応をモロー反射 とい う。 (7) 特別支援教育巡回相談員は，各学校における特別支援教育の推進のため，主に， 校内委員会 ・校内研修の企画 ・運営，関係諸機関 ・学校 との連絡 ・調整，保護者か らの相談窓口などの役割を担 う。 （H29) 例 ３ 次の(1)～(5)の問いに答えなさい。 (1) ダウン症候群の定義を説明しなさい。 (2) ＡＤＨＤについて，簡潔に説明しなさい。 (3) 特別支援学校の特別支援教育に関するセンター的機能を３つあげなさい。 (4) 発達障がい児に対する指導においては，セルフエスティームを高める指導が大切で ある。その理由を簡潔に説明しなさい。 (5) トークン ・エコノミーについて簡潔に説明しなさい。 例 ４ 次の(1)～(3)の問いに答えなさい。 (1) 肢体不 自由のあるＡさんは，学習時の姿勢に十分配慮する必要がある。学習活動に 応 じて適切な姿勢を保持することによる学習面での効果を２点述べなさい。 (2) ダウン症のＢさんは，授業中に椅子をガタガタと音を立てて揺 らすことが多い。な ぜこのような行動をとるのか。考えられる行動の意味を３つ答えなさい。 (3) 小学部 １年生として新たに入学したＣさんは，知的障がいがある。知的障がいの特 徴を述べなさい。 （H28) 例 ５ 次の文の(a)～(i)にあてはまる語句を 《語群》から選び，記号で答えなさい。 (1) インクルーシブ教育システムにおいては，教育的ニーズに最も的確に応える指導を 提供できる，多様で柔軟な仕組みを整備することが重要である。小 ・中学校における 通常の学級，( a )，特別支援学級，特別支援学校 といった，( b )のある 「多様な学 びの場」を用意しておくことが必要である。 (2) ( c )とは，①他人 との( d