分かり易い物理化学-分离技术会.PDF

分離技術シリーズ 12 分かり易い物理化学 竹内 雍 編著 ＜目次＞ 第１部ものの構造と性質 第１章気体の性質－主にP，V，T 関係－ 1．1 はじめに 1．2 気体の PVT 関係-圧縮， 膨張および温度変化による体積変化 1．2．1 理想気体の法則 1．2．2 他のアプローチによる理想気体の状態式の誘導 1．2．3 実在気体の状態式 1．2．4 超臨界流体について 1．3 おわりに 練習問題 第２章気体の熱物性と輸送特性 2．1 気体の比熱(熱容量) 2．2 熱伝導 2．3 熱膨張について 2．4 気体の輸送物性－粘性と拡散－ 2．4．1 気体の粘性 2．4．2 円管内の流れの速度分布 2．5 気体の拡散 2．6 おわりに 練習問題 第３章液体の構造と性質 3．1 はじめに 3．2 液体の密度と温度， および圧力による変化 3．3 液体の蒸気圧と凝固点および沸点など 3．3．1 液体の蒸気圧 3．3．2 蒸発潜熱 3．4 液体の熱物性－熱容量，熱膨張，熱伝導率など－ 3．4．1 熱容量 3．4．2 熱膨張 3．4．3 熱伝導率 3．5 液体の粘度 3．5．1 液体の粘度とその温度変化 3．5．2 混合物の粘度 3．6 液体の拡散 3．7 おわりに 練習問題 第４章固体の構造と性質Ⅰ－主に結晶および無孔質体について－ 4．1 はじめに 4．2 固体の構造 4．2．1 結晶構造－各種の結晶系 4．2．2 結晶の化学的構造－結合様式と結晶形 4．3 固体の性質 4．3．1 固体の密度 4．3．2 固体の熱的性質 4．3．3 固体の機械的性質 4．3．4 固体の輸送物性(拡散係数) 4．3．5 固体の電気的性質 4．3．6 固体の光学的性質 4．3．7 固体のその他の性質 練習問題 第５章固体の構造と性質Ⅱ－粉体と多孔質体について 5．1 はじめに 5．2 粒子の形， 大きさと物性 5．2．1 粒径の表わし方と分級 5．2．2 粒子の形 5．2．3 沈降による分級と沈降速度 5．2．4 粒子群の粒径分布曲線 5．3 粉体および多孔質体の密度 5．3．1 真密度 5．3．2 粒子密度 5．3．3 かさ密度(充填密度) 5．3．4 気孔率と空隙率 5．4 粉体および多孔質体の熱的性質－熱容量， 熱膨張率，熱伝導性など 5．5 特に多孔質体の構造と物性について 5．6 多孔質体粒子の内部構造－内部表面積と細孔容積 5．7 粉体や多孔質体のその他の性質 5．7．1 粉体および多孔質体の機械的性質 5．7．2 粒子充填層におけるろ過および高分子膜における気体や液体の透過 5．8 おわりに 練習問題 第２部エネルギー変化と熱力学および相平衡 第６章エネルギー変化－熱力学の基礎－ 6．1 はじめに 6．2 用語の定義などー物質の集まりと外界との関係 6．3 エネルギーとその変換ー内部エネルギー変化と熱力学の第一法則 6．4 エンタルピー(熱含量) 6．5 状態変化と系のエネルギー変化 6．5．1 温度変化 6．5．2 可逆等温変化(圧縮または膨張) 6．5．3 可逆断熱変化 6．5．4 一般の変化 6．6 熱力学の第