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上越教育大学 学校教育総合研究センター 所在地： 住所 〒943-0834 新潟県上越市西城町1-7-2 電話 0255-25-9147, FAX:0255-25-9860，URL:c.juen.ac.jp 構成員：（平成14年1月31 日現在） センター長 教 授 (nakano@juen.ac.jp 0255-21-3572)中野 靖夫 専任教官 教 授 (nanbu@juen.ac.jp, 0255-25-6923)南部 昌敏 助教授 (akion@juen.ac.jp, 0255-25-6925)濁川 明男 講 師 (inoue@juen.ac.jp, 0255-25-6926)井上 久祥 客員研究員 (秋田大学教育文化学部教授浦野 弘 ) （urano@ipc.akita-u.ac.jp） (聖心女子大学文学部教授永野 和男 ) (nagano@) (信州大学教育学部教授土井 進) (doisusm@gipnc.shinshu-u.ac.jp) (龍谷大学文学部講師秋葉 昌樹) 事務官 (takahasi@juen.ac.jp, 0255-25-9147)高橋 信寿 事務補佐員 (manami@juen.ac.jp, 0255-25-9147)石田 学美 学内での年間活動状況 a)センター主催・共催の研究会・研修会 ・公開講演会「教育システムの最新動向－ e-Learning がもたらす新しい学習－」 （２月15 日） 【講演概要】e-Learning とは，時や場所，機器を選ばず，ネットを介して配信されるコンテンツやツールを活 用して，必要な知識やスキルを習得することである。近年では，遠隔学習環境を利用したバーチャルユニバーシ ティでの単位取得や学位授与が現実のものとなり，WWW を基礎とした学習コンテンツや学習システムの世界的な 標準化の動きも見られる。今回の講演では，海外でのe-Learning の最新動向、e-Learning システムの標準化 動向，次世代のe-Learning 技術について多角的に触れ，日本におけるe-Learning 普及の課題および学校教 育におけるe-Learning について，将来学習がどう変容し発展していくのかを探った。 ・客員研究員講演会「人づくりのための土づくり－人の生き方と農の関わり」 （２月16 日） 【講演概要】わが国は，これまでの30～40 年の間に産業構造の急激な変化を成し遂げ，大変豊かで便利な社会 を迎えた。しかし，物質的繁栄と引き換えに子どもの人間形成とって重要な原体験となる「自然体験」や「社会 体験」の場を失ってしまった。８年前から取り組んでいる教員養成における体験的カリキュラムの成果について 報告し，人が人として成長していくためには，原体験，時に土との関わりがいかに大切かを，信州大学における 学生，子ども，教官，地域との連携の上で展開した農場経営体験をもとに説明した。 ・客員研究員講演会「授業研究におけるビデオの活用：その経緯と撮影者の意図の分析」