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记者发表-国立天文台野边山
記者発表
「衝突合体中の銀河で超高速分子ガスを発見! 巨大ブラックホールの周囲を回るガスか?」 グループ全員の氏名 高野秀路 (国立天文台野辺山宇宙電波観測所?上級研究員) 中西康一郎 (国立天文台野辺山宇宙電波観測所?上級研究員) 中井直正 (筑波大学大学院数理物質科学研究科物理学専攻?教授) 鷹野敏明 (千葉大学大学院自然科学研究科?助教授)の概要 銀河の中には互いに近づいて衝突合体するものがあります。私たちは、このような銀河として代表的なアープ220という天体で、アンモニアの非常に幅広い電波を見つけました。その広い幅はドップラー効果で考えると、最大で秒速1800キロメートル(時速650万キロメートル)という極めて速い速度に対応し、分子の電波としてはこれまでで最も幅広いものでした。 この原因としては、中心巨大ブラックホールの周りを高速で回転するガスが考えられます。また、中心から高速で飛び出すガスの可能性などもあります。 この銀河はとても強い赤外線を出していて注目をいます。その原因として有力なのは、多く重い星が急激に誕生していることです。一方、中心に巨大ブラックホールがあ、そこにガスが落ちる時に出る(重力の)エネルギーも寄与している可能性があります。今回の結果はこの後者の可能性の検討を迫るものです。ultraluminous infrared galaxy)」と分類されるものがあり、注目されています。なぜ赤外線でそのように明るいのかについては、2つの原因が考えられています。
1つ目は、多くの重い星が急激に誕生し、その光のエネルギーで周囲の塵が温められて、赤外線を出すというものです。
2つ目は、中心に巨大ブラックホール(*)があり、そこにガスが落ち込む際に重力のエネルギーを失い、それを熱として放出しているというものです。
このどちらか一方、または両方がかかわっていると考えられています。
今回の研究で明らかにしようとしたこと
今回取り上げた銀河「アープ220」(Arp 220:Arpは人名で、その人が作ったカタログの220番目の銀河です)は、距離2.5億光年の所に存在します。また、前述した「赤外線で非常に明るい銀河」の代表的なものです。光で見たこの銀河の写真については図1をご参照ください。電波観測などから、中心部に2つの核が見つかっているため、2つの銀河が衝突し、合体している途中であると考えられています。今回の観測では、このような特異な銀河でアンモニアの電波を見つけ、この銀河内のガスの温度、及びアンモニアの存在量を明らかにすることを目的としました。また、大きな赤外線光度の原因についても情報を得られれば良いと考えました。
図1: 光で見たアープ220の写真
銀河の渦巻状の腕ははっきり見られず、特異な形をしています。この写真はNASAのハッブル宇宙望遠鏡で得られたものです。 提供:STScI (Space Telescope Science Institute:宇宙望遠鏡科学研究所) [E. Shaya, D. Dowling (メリーランド大学), WFPC(広領域及び惑星用カメラ)チーム,及びNASA]
出典
/newscenter/newsdesk/archive/releases/1992/16/image/b
今回の研究で得られた結果
私たちは、長野県野辺山高原にある国立天文台野辺山宇宙電波観測所の直径45m電波望遠鏡(図2を参照)を用いて、この銀河の観測を行いました。
図2: 国立天文台野辺山宇宙電波観測所の直径45m電波望遠鏡
出典 http://www.nro.nao.ac.jp/~nro45mrt/NEW45M/IMG/45M2/index3.html
この銀河では、中心部から電波が放出されていますが、観測の結果、手前にあるアンモニアがその電波を吸収していることがわかりました。比較的近い銀河でのこれまでの観測では、アンモニア自体が出す電波が見つかっていましたので、それらの結果とは様子が異なっており、予期しない意外な結果でした。図3にアンモニアによる電波の吸収の様子を示しました。アンモニアによる電波の吸収が、幅が非常に広いへこみ(吸収線)として現れています。図3の横軸は、ドップラー効果(*)を用いて電波の観測周波数を速度に換算したもので、アンモニアが秒速およそ5500キロメートルで私たちから遠ざかっていることを示しています。これはアープ220自体が秒速およそ5500キロメートルで私たちから遠ざかっているためです。また、縦軸は電波の強度に対応しています。へこみの幅は秒速約1800キロメートルであり大変広く(この秒速約1800キロメートルは、図3の雑音が多めのデータから見積もったもの
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