平成19技术士总合技术监理部门口头试验记录.docVIP

平成19年度　技術士（総合技術監理部門）口頭試験記録 氏名：－ 所属：－ 日時：平成20年1月26日 場所：東京都渋谷区道玄坂　フォーラムエイト 年齢：33歳（経験10年） 科目：総合技術監理部門－建設－鋼構造およびコンクリート 時間：13:30～14:00 （実際は、13:35～14:00） Ａ氏：60代（かなり年配な方） Ｂ氏：30代（かなり若い方　私と同じくらいだと感じた） 12:30頃、控え室に入室。 在室していた受験者は10人程度。青本がチラチラと見えるのでおそらくみんな総監部門、そして鋼コンだろう。受験者の平均年齢は去年と比べて格段に上がっている。去年は自分みたいなのがけっこういたが、今年は年配者が増えている。 しかも、今年から案内嬢がいなくなり、自分で試験室の前の椅子に座って待機する方法に変更された。試験室のドアの前に設置された椅子で待つ15分は思った以上に長い。これではさすがに緊張してしまう。私の試験室は、正面と左手にも試験室があるので、3人の受験者がトライアングルのような配置となってお互いを向き合い待機していた。みんな、さすがに緊張しているに違いない。 まず、左手から受験者が退出してきて、次に正面からも受験者が退出してきた。これは私の予想だが、「手ごたえあり！」という表情にはあまり見えなかった。ところで、私の試験室の受験者はいつ出てくるんだ。「もしかして、俺って部屋を間違えているんじゃないだろうか」と案内書を見るが部屋番号は合っている。 待つこと数分、????正面と左手の受験者はもうとっくに試験官に呼ばれて入室していった。不安になりかけていたところで、やっと私の前の受験者が退出してきた。 それから、ほどなくして試験官が出てきて「どうぞ」と私に声をかけた。 いよいよである。 【補足】 ○質疑数が多かったので、下記記録は質疑のやりとりを全て網羅できていません。 でも、９割方は再現できていると思います。 ○総監的な視点だと判断した部分を【青字】、私の心の声を【緑字】としています。 私：受験番号○○○○○ ○○○○です。よろしくお願いいたします。 Ｂ氏：どうぞお座りください。 私　：はい、失礼します。 Ａ氏：えー（経歴書を見ながら）あなたは、○○○○○○という会社に所属されておりますね。これはどういった事業を行う会社ですか？ 私　：私どもの会社は、主にプレストレストコンクリート橋の設計?施工を行う企業でございます。 Ａ氏：なるほど。経歴に設計と施工の両方が含まれていますが、どちらが中心の業務ですか？ 私　：主は設計です。ただ、私どもの会社では設計職員が施工管理業務に携わる場合もよくあります。 Ａ氏：施工管理とは、工場で桁製作などを行うイメージですか？それとも現場の管理ですか？ 私　：現場の施工管理です。 Ａ氏：たとえば経歴書でいえばどの業務でしょうか 私　：経歴の最も下に記述してあります業務、橋脚の耐震補強工事ですが、国交省の現場でして、私が現場代理人として施工監理を担当いたしました。 Ａ氏：はぁはぁ。ん??　書かれている経歴、これらは全て施工管理の経歴ですか？ 私　：いえ、違います。下から2つ目や3つ目、4つ目の業務は設計業務です。 Ａ氏：はぁはぁ??　設計業務が主だけど、多少施工管理もやられているということでいいですね 私　：はい、そうです。 Ａ氏：あなたの入社は平成9年4月となっていますが、間違いありませんね？ 私　：間違いありません。 Ａ氏：ということは、経験が10年ということになりますね。歳は32、3位ですか？随分と若いですねえ（笑） 私　：はい、ありがとうございます。（この答え方は、ちょっと変だったかな） Ａ氏：技術士はいつ取得しましたか？ 私　：昨年、取得いたしました。 Ａ氏：あっ、そう書いてあるね（経歴書見ながら）。　ということは去年合格して、また今年受験されたのですね？ 私　：はい、そうです。 Ａ氏：へーえ　そうですか。なぜ連続して受験されようと考えたんでしょう？ 私　：現在、私が行っております橋梁詳細設計業務や技術提案／VE提案作成業務といったものは、ただ単に設計?施工といった品質的なことだけではなくて、安全や環境保全といった重要度が増しており、さらには優先順位を考慮した総合的な検討?判断が求められています。このため、早く総合技術監理の能力を身につけたいと考えました。 Ａ氏：経験10年とのことですが、会社に入って10年での立場とはどんなものでしょうか 私　：私の課は10名ほどの部署でして、大きく二つのグループに分かれております。私のグループは4名で構成されています。私は社内の資格としては主任ですが、そのグループでチームリーダー、いわゆる班長をしています。 Ａ氏：班長といっても、あなたは若いですから