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第二言语としての日本语の授受动词习得
第二言語としての日本語の授受動詞習得lt;研究構想
Title
gt;(第32回 日本言語文化学研究会 ポスター発表要旨)
Author(s)尹, 喜貞
Citation言語文化と日本語教育, 32: 62-65
URL /10083/50515
Rights
Ochanomizu University
言語文化と日本語教育32号 第32回 日本言語文化学研究会 ポスター発表要旨
第二言語としての日本語の授受動詞習得
く研究構想〉
サ 喜貞
1.はじめに 与え手〉受け手
我々は日常生活で毎日のように他の人と物・恩 内〉外
恵の授受行為を行い、日常生活で授受動詞を使う場
面が多い。しかし、日本語を母語としない学習者に
とって日本語の授受動詞の使い分けは容易ではない。 で幼児が「(て)あげる」「(て)くれる」の方を「(て)
ややもすれば、話し手の本来の意図とは違う意味と もらう」より早く習得するという結果から、授受動
なり、日常生活での円滑なコミュニケーションに支 詞における視点は主語が与え手のほうが受け手より
障を来たしてしまう文法項目である。では、日本語 おかれやすいと述べている。さらに、沼田は、
学習者はどのように授受動詞を習得するだろうか、 「(て)あげる」の方が「(て)くれる」より早く習得
また、習得困難点の要因は何に起因するだろうか。 されることから、視点は主語が「内」のほうが
それを明らかにすることは、今後、日本語教育現場 「外」よりおかれやすいという仮説を立てている
で教授法や教材作成などを工夫するとき、よい手が (ここで、「内」とはいわゆる、身内の人であり、
かりとなる点から有意義であると考えられる。そこ 「外」とは、身内以外の人である)。
で、本研究では、日本語学習者を対象に、文構造の それでは、この仮説は日本語を第二言語として
レベルの異なる授受本動詞と授受補助動詞の習得を 学習している日本語学習者の場合にも当てはまるの
授受方向別に明らかにすることを試みる。また、授 だろうか。また、それは、学習者のLlや学習環境
受動詞の習得過程は学習者の学習環境及び、母語 に普遍的なのかどうか検討の必要がある。
(L1)を問わない普遍的なのかどうかを検討したい。 2.2授受動詞文の内・外的主述関係
宮地(1965)は授受補助動詞文の分析に、話者の主
2.先行研究 語の立て方と視点という二分析要素のほかに、内的
2.1授受動詞における視点と習得との関係 主述関係と外的主述関係を加えて説明している。
物の授受方向を表す日本語の授受本動詞(あげる・
くれる・もらう)と恩恵の授受方向を表す授受補助 ・授受方向(A→B)
動詞(てあげる・てくれる・てもらう)は、両方とも
同じことがらに対して、話者の主語の立て方と視点 S
(共感度:empathy)の位置づけによって対立してい ◎ → (書いてやる)
△
る。このような日本語の3項対立の授受動詞の習得
について、奥津(1984)と沼田(1999)は、上野他(1978)
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