终助词“か”和“ね”情意表达辨析.docVIP

终助词“か”和“ね”情意表达辨析 　　摘 要： 终助词是接在句末或文节的末尾，表示感叹、疑问、禁止及其他种种语气的助语。其在句中表达的情意各有轻重。通过“か”和“ね”对比发现起关联及差别，并掌握终助词在文体表达中的实际用法。 　　关键词： “か” “ね” 终助词 『モダリティ』 　　1.引言 　　在日语学习中，关于作为表达『モダリティ』的表达形式之一的终助词①的研究，特别是以“か”和“ね”为中心的研究是十分多见的。但是在先行研究中，关于如何捕捉有关人的情意的表达并没有作详细的涉及。 　　2.学术史研究 　　有关于终助词的定义及其功能，松本有“文の終わりにあって、文を完結させ、同時に感動、禁止、疑問、反語、願望、強意などの意味表す助詞”（『日本文法大词典』p316）这样的记述。终助词蕴涵着一定的文法作用。在语法边县上，文章的表现手法和组成要素???过和终助词的搭配，形成了不同的多种形式意义的表达。通过『モダリティ』同终助词“か”和“ね”的对比分析，更好地掌握日语文化中对于情感表达的手法。 　　3.注释 　　3.1接续法 　　3.1.1 　　（1）奥さんは室田さんの奥さんにあの写真のことを聞いていましたね。（松本清張—『ゼロの焦点』） 　　（2）たといお母さんにでも言えば，只ではおかない、そうしたら命はないよ。いいか、わたしの言いつけをお忘れでないよ。（小泉八雲—『雪女』）。 　　在接续法中，か同ね都可以接在句末的动词、形容词、助动词的终止形及体言、副词、助词的后面。 　　3.1.2 　　（3）あんな者、どこで泊まるやらわかるものでございますか、旦那様。お客様があればあり次第、どこにだって泊まるんでございますよ。今夜の宿のあてなんぞございますものか。（川端康成—『伊豆の踊子』） 　　（4）この方のかすりは民次と同じ柄だね。ね、どうだね。同じ柄じゃないかね。（川端康成—『伊豆の踊子』） 　　但是在“か”的用法当中“形容动词以及形容动词活用型动词以词干接“か”。助动词“だ”除了‘誰だか（どこだか）わからない’之类的用法之外，一般不可以后接か”。②不可以像例（4）中第二个“ね”那样，独立在句子中充当语言色彩。此时的“ね”做“间投助词”讲，既可以接在句末，又可以接在文节的末尾。在例句（5）中，“ね”做中顿助词讲，接在各句中句节的末尾调整语调，强调引起对方的注意。 　　3.1.3 　　（5）落下傘部隊が降りるじゃないか。（大岡昇平―『野火』） 　　（6）人の困っているのを、どうしてだまって見ていられようか。③ 　　か多与“ことか”、“ものか”、“では（じゃ）ない”搭配，表达反问、责问的口气。而相对来讲“ね”没有此类固定用法。 　　（7）ここで遠慮はいらないからね。④ 　　此处的“からね”用于句尾时，“から”也是终助词的用法。 　　3.2词意 　　3.2.1 　　（8）どんなにうれしかったことか。 　　多么高兴啊！⑤ 　　（9）じいさんのいる家ならいいね。 　　还是有爷爷在的家里好啊！（川端康成—『伊豆の踊子』） 　　（10）窓にみごとなできばえだね。 　　做得真好啊！ 　　这里出现的“か”和“ね”都同样表达了感叹的语气。在这一用法上语境的不同还可以体现出惊讶、赞美、佩服或是意外等的心情。 　　3.2.2 　　以上是作为终助词的か和ね在词义方面的胡同的层次，在一定的语言环境下。“か”和“ね”是可以互相替换使用的。但在下面例子中，替换则会改变句子的本意。 　　（11）悩みの果てにここの断崖から身を投げたのではあるまいか。（松本清張―『ゼロの焦点』） 　　（12）この方のかすりは民次と同じ柄だ（a.）ね。（b.）ね、どうだ（c.）ね。同じ柄じゃないか（d.）ね。（川端康成—『伊豆の踊子』） 　　（13）どうも、これはいかん。いかれとるね。（井伏鱒二―『遙拝隊長』） 　　（14）では、だれが本田に杉野なぶの仮名と、彼女の住所とを教えたのか。（松本清張―『ゼロの焦点』） 　　例（11）中か接在否定后面升调以征求对方同意，而实际已流露出“事实正是如我所讲的那样”这种语气。多以“ないか”、“う（よう）か”、“う（よう）では（じゃ）ないか”的形式出现。例（12）共有4个“ね”：a.表轻微断定；b.表感叹、催促，切分语句；c.表征求对方的意见，以得到对方对自己叙述的肯定；d.以否定判断，在锯末缓和语气。 　　3.2.3 　　（15）そうか、なるほどね。これが『三里』だったか。（宮本百合子―『播州平野』） 　　（16）嘘を言ったりするもんか。（黒島伝治―『渦巻ける鳥の群れ』） 　　（17）煙草さえやめられたらねえ。 　　（18）先生がいらっしゃるとねえ。 　　（19）あの