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梁瀬遗迹発掘调査报告
三重県埋蔵文化財調査報告µ115-21
梁瀬遺跡発掘調査報告
2004(平成16)年 3月
三重県埋蔵文化財センター
梁瀬遺跡調査区全景(北上空から)
µ
序
µ昭和63年度から始まった一般国道23号中勢道路建設に伴う発掘調査も本年度で16
年目を迎えます。その間、多くの遺跡を調査してまいりましたが、考古学上の貴重
な発見が数多くありました。
µ本書で、報告いたします梁瀬遺跡は、津市野田に所在する遺跡ですが、平成10年
度の発掘調査によって平安時代の古道が発見されました。この古道は京の都から伊
勢神宮に通じる官道の可能性があるものですが、国道建設に伴う発掘調査で、古道
が発見されたのも何か運命的な所縁を感じます。
µ現地での発掘調査が終了し、ようやくこの報告書を皆様の手許にお届けすること
になりました。調査の成果が、学校教育や生涯学習、あるいは地域の文化振興にお
役に立つことができますよう、今後は、積極的に公開普及活動に取り組むことが私
共の責務だと考えております。
µ文末になりましたが、調査にあたりましては、国土交通省中部地方整備局三重河
川国道事務所、社団法人中部建設協会、津市教育委員会、そして地元の皆様からは
あたたかいご理解とご支援、ご協力を賜りました。心から御礼申し上げます。
µµµ平成16年3月µ
三重県埋蔵文化財センターµµµµµµ
所長µµµµ水µ康µ夫µµ
µ
例µµµ言
1.µ本書は三重県津市野田字高栗に所在する梁瀬遺跡(津市遺跡番号848)の発掘調査報告書である。
2.µ調査は三重県教育委員会が国土交通省中部地方整備局(平成12年度途中までは、建設省中部地方建設局)
から委託を受け実施したもので、平成8年度と平成9年度に範囲確認調査を、平成10年度に本調査を実施し
た。11年度に測量写真図化、13・14年度は資料整理を行った。調査にかかる費用は、国土交通省中部地方整
備局の全額負担によるものである。
3.調査の体制は下記の通りである。
µµµ・調査主体µ三重県教育委員会
µµµ・調査担当µ三重県埋蔵文化財センター
µµµ・調査協力µ津市教育委員会
µµµ・現場作業µ社団法人中部建設協会
4. 現地での発掘調査の担当者は、第1回目の範囲確認調査は宮田勝功、第2回目の範囲確認調査は米山浩
之、本調査は宮田勝功と村木一弥である。遺構実測は、担当者のほかに酒井巳紀子が従事した。
5. 本書作成にかかる報文執筆者は、宮田勝功(現 三重県立図書館)、村木一弥(現 津市教育委員会)、米山
浩之(現 津市教育委員会)、本堂弘之(現 芸濃町立明小学校)、川合圭子(現 鈴鹿市立玉垣小学校)、河北
秀実である。分担については、目次および文末にその氏名を記した。遺物の写真撮影は東µ敬義が担当し
た。
6. 発掘調査にあたっては、山中µ章氏(三重大学)、青木哲哉氏(立命館大学)からご指導、ご助言を賜っ
た。
7. 梁瀬遺跡の発掘調査については、下記の出版物で、その一部が既に公表されている。本報告では、これら
の文献で既に報告されている内容については、その趣旨を損なわない程度に加筆修正し、さらに未発表の事
柄を加筆しえた上で、全体を編集した。
µµµ『一般国道中勢道路µ埋蔵文化財発掘調査概報』Ⅸ(三重県埋蔵文化財センターµ1997)
µµµ『一般国道中勢道路µ埋蔵文化財発掘調査概報』Ⅹ(三重県埋蔵文化財センターµ1998)
µµµ『一般国道中勢道路µ埋蔵文化財発掘調査概報』XI(三重県埋蔵文化財センターµ1999)
µµµ『中勢道路調査ニュース』No34(三重県埋蔵文化財センターµ1999)
8.µ遺構実測図、出土遺物実測図は、本報告書掲載にあたり再トレースをしているものもあるため、既報告の
図とは若干異
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