那珂川下水道排水设备技术基准.DOCVIP

　那珂川市下水道排水設備技術基準 １　総　　則 １　目　　的 　　この基準は那珂川市下水道の排水設備（水洗便所を含む）の設計及び施工について　　　　 　の技術上の基準を示すと共に、これら工事の設計審査及び完成検査の適正な施行を図 　ることを目的とする。 ２　排水設備工事の範囲 　　排水設備工事とは土地及び建物から排出される下水を下水道に流入させるために必 　要な排水管渠その他の排水施設（し尿浄化槽を除く）を新設、増設、改造及び修繕す 　る工事をいう。 ３　用語の意義 　　この基準に用いる用語の意義は次に定めるところによる。 　　 eq \o\ad(公共汚水桝,　　　　　　) 　　汚　　　　水　　 　　 雨　　　　水 下水を下水道に流入させるために宅地内の排水管渠の最下流で、 宅地直近の公道に設ける桝をいう。 水洗便所?台所?風呂場等生活に起因する排水、若しくは工場? 事業場の生産活動に起因する排水をいい、原則として次の分類 表のとおりとする。 雨水?雪どけ水などの汚水以外の排水をいい、原則として次の 分類表のとおりとする。 下水道法上の種類 発生形態による分類 下水の種類 下水 汚水 生活若しくは事業に起因 し尿を含んだ排水 雑排水 工場?事業場排水 湧水 雨水 自然現象に起因 降雨、雪解け水 　　 管　　　　径 　　 eq \o\ad(トラップ,　　　　　　) 　　 eq \o\ad(器具トラップ,　　　　　　) 　　封　　　　水 　　 eq \o\ad(封水深,　　　　　　) 　　 eq \o\ad(排便管,　　　　　　) 　　 eq \o\ad(洗浄装置,　　　　　　) 　　器具排水単位 　　 eq \o\ad(掃除口,　　　　　　) 原則としてJIS又はHassの公称内径（呼び径）をいう。 衛生器具内に内蔵するか、又はそれらの付属品若しくは、排水系統中 の装置として、その内部に封水をもち、排水の流れに支障を与えるこ となく、同時に配水管内の空気が排水口から室内に逆上昇してくるの を阻止できるものをいう。 各種衛生器具に適応した形状及び構造をもった付属トラップをいう。 排水管、下水管等からの臭気、下水、ガス、ねずみ、昆虫類が室内に 侵入するのを防止するために、トラップの内部に保持してある水。 トラップ下流あふれ部の下流内面（ウェア）とトラップ底部の内面（デ ィップ）間の垂直距離をいう。 便器から第一桝までの管をいう。 便器を洗浄するためのタンク類、洗浄管等の総称をいう。 洗面器の最大時排水量を28.5?／minとしてこれを器具排水単位１と 定め、この基準で各種器具の数値を定めたもの。 桝を設置することが困難な場合に、管の点検及び掃除のため設けるも の。 ２　使　用　材　料 １　使用材料の規制 　　排水設備工事に使用する材料はすべて次に定めるものとする。 衛生陶器 JIS－A5207表示許可工場及びBL部品認定の製品としなめらかで、かつ、不浸透 性の表面を有し、常に清潔に保つことができるもの。 洗浄装置 洗浄装置は不浸透性かつ、堅ろうでくり返し使用に耐えるもの。 給水装置 給水工事用材料は春日?那珂川水道企業団の器具検査に合格したもの又はJIS規 格品であること。 排水管渠 排水管渠の材料は耐圧、耐水、耐久性のもので次にかかげるもの。 コンクリート管　　　JIS A 5302 鉄筋コンクリート管 　　　　　　　　　　JIS A 5303 遠心力鉄筋コンクリート管 陶　　　　　管　　　JIS R 1201　普陶管（直管） JIS R 1202　　〃　（異径管）　 eq \o\ad(ビニール管,　　　　　　　)　　　JIS K 6741　一般管及び薄肉管 Hass 207　　　配管用継手 ゼット、パイプ　　　　　　　　　　　（直管） 鋼　　　　　管　　　JIS G 3452 配管用炭素鋼鋼管 　　　　　　　　　　JIS B 2303 ねじ込み形配水管継手 eq \o\ad(鋳鉄管,　　　　　　　)　　　JIS G 5525 排水用鋳鉄管 鉛　　　　　管　　　Hass 203 排水通気管及び洗浄鉛管 　　　　　　　　　　JIS H 4311 鉛管 　　　　　　ＪＩＳ　　（日本工業規格） 　　　　　　Ｈass　　 （空気調和?衛生工学会）　　 桝 原則として市が承認したコンクリート桝、化成品桝及び小口径桝とする。 その他の材料 市が認めたもの。 ３　設　　計 １　事前調査 　　排水設備工事の設計に際しては、次の事項について事前に調査確認すること。 施工場所が処理区域（供