家庭基础-冲绳県立球阳高等学校.PDFVIP

「高等学校家庭基礎」についてのシラバ 沖縄県立球陽高等学校 科目 家庭基礎 単位 ２ 学年 使用教科書 高等学校家庭基礎(第一学習社) 副教材等 家庭基礎学習ノート(第一学習社) 人の一生と家族・家庭及び福祉，衣食住，消費生活などに関する基礎的・基本的な知識と技術を習得させ，家 学習の到達目標 庭や地域の生活課題を主体的に解決するとともに，生活の充実向上を図る能力と実践的な態度を育てる。 ・青年期を起点として自分の生き方を考えさせ，子どもや高齢者などの異なる世代とかかわり共に生きる力を 育成する。 ・持続可能な社会の構築を目指して健康や環境に配慮しながら自立して生活する能力を育成する。 ・男女が協力して家庭や地域の生活を創造する能力と実践的な態度を育成する。 評価の観点 ａ．関心・意欲・態度 ｂ．思考・判断・表現 ｃ．技能 ｄ．知識・理解 家庭や地域の生活について関 家庭や地域の生活について課 家庭や地域の生活を充実向上 家庭生活の意義や役割を理解 心をもち，その充実向上を目指 題を見いだし，その解決を目指 するために必要な基礎的・基本 し，家庭や地域の生活を充実向 して主体的に取り組もうとす して思考を深め，適切に判断し 的な技術を身に付けている。 上するために必要な基礎的・基 るとともに，実践的な態度を身 工夫し創造する能力を身に付 本的な知識を身に付けている。 に付けている。 けている。 学期 月 学習項目 学習内容(ねらい)および評価の観点 ａ ｂ ｃ ｄ 評価方法 １ ４ １編１章 青年期 ・授業態度 第１節 青年期を生きる ・発問評価 ・ワークシート ・プリント学習 ・ノート提出 ・定期考査 １．青年期の課題と意思 ・青年期は，自分の存在や生き方を考え，アイデンティテ ○ ○ ○ ○ 決定 ィを確立する時期であることを認識する。また，自発的 な行動をとおして，異性とのよい関係を築くにはどうす ればよいかを考える。 ・青年期の自立には，おもに生活的自立，精神的自立，経 済的自立，性的自立があることを知る。 ２．男女の平等と相互の ・｢性｣と男女の平等を考えていくうえで重要な概念である ○ ○ ○ ○ 協力 ｢ジェンダー｣について定義し，｢セックス｣との違いを確 認しながら，その正しいとらえ方を理解する。 ・いまだ根強く残っている性別役割分業意識について実情 を知り，どう解決していくべきか考える。