循环器内科-金泽医科大学.PDFVIP

循環器内科 科長のメッセージ 循環器内科では急性期の対応がクローズアップされますが、実際には、ひとりの患者さんと長期 間に渡り関わることも多く、身体全体さらには生活背景をも把握する必要があります。循環器内 科のもう一つの醍醐味であると思います。 科長 梶波 康二 教授 （かじなみ こうじ）　 ◦ 専門分野 循環器内科学、代謝学（動脈硬化学）、人類遺伝学 ◦ 得意な分野 動脈硬化の原因について分析を行い的確に治療方針を決める。遺 伝子を分析することで病気になる前段階から対応が考えられる。 ◦ 職歴 金沢大学助手（1994）、金沢大学講師（1999）、金沢医科大 学講師（1999）、金沢医科大学助教授（2001）、金沢医科大 学教授（2004） ◦ 主な所属学会 日本内科学会、日本循環器学会、日本動脈硬化学会、日本生化学 会、American Heart Association ◦ 専門医資格等 日本内科学会認定医・総合内科専門医・評議員、日本循環器学会 認定循環器専門医、日本動脈硬化学会理事、日本糖尿病学会認定 医、日本心臓病学会上級会員FJCC・評議員、日本老年病学会認 定医・代議員、日本臨床生理学会評議員 ◦ 研究課題 冠動脈硬化症に関する研究（Study for coronary atheroscle- rosis） ◦ 研究の概要 遺伝子を分析し、動脈硬化との関連を追究し、治療にどう生かせ るかを研究している。 　最先端の医療機器や技術を導入し、心血管病