球面上のランダム幾何とその応用(表紙,はしがき,研究成Issue.pdfVIP

球面上のランダム幾何とその応用( 表紙,はしがき,研究成 Title 果,目次 ) Author(s)前原, 濶 Citation Issue Date2003-03 URL Rights 球面上のランダム幾何とその応用 平成１３年度～平成１４年度科学研究費補助金（基盤研究（C）(2)） 研究成果報告書 平成１５年３月 研究代表者前原潤 ら △ 且 ⑪ 句Ｈ与 【乢曰 ． ■ ム ｔ り。 ◆ 。■ Ｌ■ 帥 球大学教育学部教授） 臼 巳 『・魁 レ 、 はしがき 球面上のランダム幾何というのは、球面上にランダムにとったいくつかの点で決定され る図形や、いくつかのランダム大円、球帽などの配置に関する幾何学的量や性質を確率的 に評価しようというものである。いわゆるgeometricprobabimtyと呼ばれる分野の一領域 で、多くの研究成果があり、幅広い応用がある。 今回の科研費の補助を受けた研究では、(1)球面上のランダム点集合に関する最小距離の 漸近分布、(2)ランダムな球帽の系で覆われる領域が連結になるための条件、（３）空間内に 与えられた角をランダムな視点から見るときの見掛けの角（これは東海大の前田陽一氏と の共同研究)、等に関する結果を得た。 研究組織 研究代表者：前原澗（琉球大学教育学部教授） 交付決定額（配分額） (金額単位：千円） 直接経費 合計 直接経費間接経費合計 間接経費 1100 0 1100 平成13年度 1000１０００１０００ ０ 1000 平成14年度 ２１００ 2100 2100 総計 ！ ０ 12100 Ｉ