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私は４５歳、松田薬品の営業マン。今回は、去年の６月１１日に盲腸になった時の話です。松山の本社から帰ってきた晩にお腹が痛くなりました。出張中の暴飲暴食が祟ったのだと思います。トイレに行っても便がでない、さらにお腹の溝落ちあたりが張って苦しい、微熱も出てきた、いよいよおかしい？ただの腹痛では無さそうだ。 　朝一番で病院に行きました。血液検査、エコー、ＣＴ検査が始まりました。白血球数が２万近くもあったのとエコーの画像とで盲腸との診断を受けました。医師のはなしでは、４０歳過ぎて盲腸になるのは珍しいそうです。（だいたい１０代から２０代前後に多いそうです、そういえば運悪く盲腸で入院していて修学旅行に行けなかったクラスメイトがいたなぁ～）また、よく盲腸は右の下腹部を押さえ手を放したときに強い痛みを感じると言いますが、歳をとってからの盲腸は右下が特異的に痛くならないので判断が難しいそうです。 幸か不幸か抗生物質の点滴が終わるころには痛みが治まっていました。こうなると、わざわざお腹を切って痛い思いをするのがだんだん嫌になってきました。「次に痛くなったらあきらめて切る事にしよう」と勝手に自分を納得させて今日まで手術からは逃げています。 　しかし、「盲腸で痛い思いをしたくない」ということで、 生活習慣がずいぶん改善された面もあります。 　　たとえば??? 食べ過ぎはしない（腹八分目実践しました） 半年間、禁酒（現在でもお付き合いの場以外では飲んでいません） 揚げ物など油の多い料理を控える（三ケ月は一切食べませんでした） 野菜を毎日食べる〈加熱した野菜の煮物中心〉 冷たい物を飲まない〈外出先でも温かいお茶を買って飲んでいました〉 乳酸菌や酵母のサプリを飲む（乳酸酵素しずく?酵母食品ビフロ） 腸をいたわる生活をこころがけました。６月の健康診断の結果を見るまでは続けますよ！ 最初、自分が実践できるかどうかは自信が無かったです。特に習慣化しているお酒は、結構誘惑も多く禁酒は大変でした。 いつも健康でいることは当たり前のようですが、病気をすると治療のために色々な制約ができたことを実感しました。盲腸で痛い目に遭ったけど、それが切っ掛けで生活習慣を見直せたことは良かったです。 ２０１２年 ６月1日　発行 生きた酵母５００億個　「ビフロ」