业务委托契约书-fujita.doc

業務委託契約書 　 [委託者]株式会社○○○○（以下、「甲」という。）と[受託者] ○○○○株式会社（以下、「乙」という。）は、所在の事業所（○○○○：以下「本事業所」という。）内における○○業務（以下「本件業務」という。）について、次の通り業務委託契約（以下、「本契約」という。）を締結する。 第１条（契約の目的と基本的義務） 甲は乙に、甲の本事業所内での、甲の扱う商品の入出庫、保管、仕分、選別、修理、洗浄を委託し、その対価として所定の委託代金を乙に支払うことを約し、乙は本件業務を受託する。 第２条（委託業務運営場所） 業務委託の拠点となる○○センター（以下、「本センター」という。）の名称及び所在地は次の通りとする。 （１）業務場所　：　 　　（２）名　　称　：　 第３条（委託業務の内容） 　　甲が乙に対して委託する本件業務の内容は別途覚書の通りとする。 第４条（業務委託代金） 本契約の委託代金は別途覚書の通りとする。 ２　委託代金は、契約期間中であっても経済情勢の変動、公租公課の変更、その他の事由により著しく不適当となったときは、甲乙協議の上改定することができる。 第５条（代金の請求及び支払方法） 　前条の委託代金は、毎月末日に当月分を締め切り、消費税を加算して甲にに請求するものとし、甲は翌月２０日（但し、２０日が銀行の休日に当たる場合は、その翌営業日とする）迄に乙の指定する銀行口座に振り込むものとする。尚、振込手数料は甲の負担とする。 銀　行　名 銀行 支　店　名 口座番号 口座名義 第６条（相殺） 　　甲は、本契約又は本契約に限らないその他の契約等に基づき甲が乙に対して負担する債務と、本契約又は本契約に限らないその他の契約等に基づき甲が乙に対し有する債権とを、対等額において相殺することができる。 第７条（乙の責任と報告） 　　乙は甲より受託した業務を、独立して乙の責任において行うものとし、甲が請求した場合には遅滞なくその業務の状況を甲に報告するものとする。 第８条（施設?機械設備?資材等） 本件業務の履行にあたって委託業務を履行する上で、乙が必要とする施設?機械設備等については、甲が準備し、甲乙間で別途賃貸借契約を締結するものとする。 なお、資材等の費用負担については、別途覚書にて定める。 ２　前項の建物機械設備等の保守及び修理等については、甲において行い、乙はこれに必要な協力をする。但し、甲の要請に基づいて乙において保守及び修理等を行った場合には、甲は必要な費用を負担する。 第９条（現場責任者） 乙は、本件業務の履行につき甲との連絡調整にあたり、乙を代理して個別注文事項を受託処理し、かつ本件業務に従事する乙の従業員を管理し、直接指揮命令する者(以下、「現場責任者」という。)を選任し、次の任にあたらしめるものとする。 ①乙の従業員の労務管理及び作業上の指揮命令　 ②乙の従業員の安全衛生管理及び災害事故の防止並びに業務受託箇所の管理 ③本件業務履行に関する甲との業務連絡及び調整 ④甲からの受託又は特別発注事項の遂行 ⑤業務処理結果の報告:乙は、甲に対し、毎日入荷?出荷した商品の明細(種類、数量、入出荷先)を所定の方法にて甲へ報告する(共有する)。 ⑥乙の従業員の規律秩序(守秘義務を含む)の保持並びにその他本件業務の処理に関する事項 ２　甲は本契約履行に関する注文者としての注文?指図等は乙の選任した現場責任者に対して行い、乙の従業員に対して直接これを行ってはならない。 ３　乙は現場責任者の氏名及び法令上必要な資格者氏名を甲に通知する。これを変更した場合も同様とする。 第１０条（契約業務の履行） 本契約の履行にあたり乙は、甲の仕様書に従い関係法令を守り、自ら「業務処理手順書」を作成し、従業員を適正に配置し、指導監督と教育指導を行い、注文の主旨に従い誠実かつ善良なる管理者の注意をもって、処理しなければならない。 ２　乙は本件業務の事業運営に必要な免許や資格者をすべて有していることを誓約する。 ３　乙は取扱商品の特異性について充分な認識を持ち、品質保持に遺漏なきを期するものとする。 ４　乙は本件業務の実施にあたって使用する施設の管理?整頓?清掃に努めるものとする。 第１１条（業務遂行方法の変更） 乙の業務遂行は、甲の注文の主旨に沿って作成した「業務処理手順書」に基づいて行い、万一業務計画に変更が生じた場合、甲乙協議のもと変更を行うものとする。 第１２条（業務遂行の報告） 乙は本契約に関する業務を実施し、その結果等の記録を甲に提示し、受託業務の完遂を確認しあうものとする。 ２　乙は甲の求めがあるときは、委託された事項についての情報を速やかに報告しなければならない。 ３　乙は