機関内規程ひな形（案）第三版.pdfVIP

※1 機関内規程ひな形（案）第三版 国立大学法人動物実験施設協議会 機関内規程作成ワーキンググループ 2006年 9月15日 国立大学法人動物実験施設協議会 動物実験適正化委員会 2017年 4月 6日 目 次 等 機 関 内 規 程 案 備 考 大学等における動物実験を伴う生命科学研究は、人の健康・福祉・先端 医療の開発展開のみならず、動物の健康増進等における研究分野の進展 においても必要な手段である。 本規程は、「動物の愛護及び管理に関する法律（昭和48年法律第105号）」 法の主要な改正は、以下のとおり。 （以下「法」という）、「実験動物の飼養及び保管並びに苦痛の軽減に関 平成 11 年 12 月に「動物の愛護及び管理に関する する基準 （平成 18 年環境省告示第 88 号）」（以下「飼養保管基準」とい 法律」に名称変更。「動物の愛護及び管理に関す 前文 う）、及び文部科学省が策定した「研究機関等における動物実験等の実施 る法律」は平成 12 年 12 月 1 日施行。主要な改正 法である「動物愛護管理法の一部を改正する法律」 に関する基本指針 （平成 18 年文部科学省告示第 71 号）」（以下「基本指 は、平成 17 年法律第 68 号（平成 17 年 6 月 22 日 針」という）を踏まえ、日本学術会議が作成した「動物実験の適正な実 公布）、平成24年法律第 79号（平成 24年 9月 5 施に向けたガイドライン（平成 18年 6月）」（以下「ガイドライン」とい 日公布）がある。 う）を参考に、科学的観点、動物愛護の観点及び環境保全の観点並びに 最終改正は平成 26年 5月30日（法律第 46号）。 動物実験等を行う教職員・学生等の安全確保の観点から、動物実験等の 飼養保管基準の最終改正は、平成 25年環境省告示 実施方法を定めるものである。 第 84号である。 第１条 この規程は、国立大学法人○○大学における動物実験等を適正 原典：基本指針第２ ２及び第４ １ に行うため、動物実験委員会の設置、動物実験計画の承認手続き等必要 「動物の殺処分方法に関する指針」の改正は以下 な事項を定めるものとする。 のとおり。 ２ 動物実験等については、法、飼養保管基準、基本指針、「動物の殺処 平成 12年 12月 1日（環境省告示第 59号）