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気象谈话塞
気象談話塞 8(朝倉慶吉;凍雨;乙字型等圧線)
朝倉慶吉の業績*
富 田 正 夫**
1.はじめに
横浜地方気象台は,来る平成8年(1996)8月1日,創
立100周年を迎える.気象台では職員が手分けして記念
誌を作成中だが,筆者は在職時に,2代目所長の朝倉
慶吉氏(写真1)の業績を担当した.文献を調べてい
く中で,朝倉氏が神奈川県ばかりでなく,日本の気象
事業と気象学の発展に極めて大きな貢献をしているこ
とが分かった.朝倉氏は,本会の前身,大日本気象学
会の機関誌『気象集誌』に,数多くの論文を掲載して
いるので,それらを引用・要約することを中心に,全
国の気象学会員の皆さんに朝倉氏の業績を紹介したい
と思う(以下敬称略す).
2.東京気象台時代(1882~1891)
一水気の現象,東西両京地震の比較研究一 写真1 朝倉慶吉氏(気象集誌第2輯第2
「朝倉慶吉」とはどんな人物なのか,おぽろげでも 巻第3号(1924)より)
知っておられる会員は,少ないのではないだろうか.
筆者も実のところ,記念誌で担当するまでは,聞いた 参考にして解説したものである.現在からみれば,雲
ことも読んだこともなかったのである. や雨については正確ではないが,気象業務が始められ
朝倉慶吉は,『気象百年史』(1975年気象庁刊)の略た頃の現象の解釈として興味深い.例えば,巻積雲は
伝によると旧幕臣ということであるが,その生年や出 巻雲が繊維状組織を失って畳積したものですじ雲と称
身は定かではない.明治15年(1882)11月,東京気象台
し,巻層雲は巻雲よりも稠密な細糸の小帯状をしてい
(明治20年(1887)に中央気象台と改称,現在の気象庁本
るものでうろこ雲と称するとしているが,現在はすじ
庁)に入り,直ちに誕生したばかりの気象学会に入会す 雲は巻雲,うろこ雲は巻積雲に分類する.また,積層
ると,機関誌『気象集誌』第7号(明治16年(1883)5雲は現在の積乱雲,巻積層雲は現在の乱層雲らしい.
月発行)から第10号(同年9月発行)まで4回にわたっ雨に関しては,大気の温度が下がって水蒸気が凝結し,
て,「水気の現象」の標題で大気水象について解説して 自分の重さでだんだん降下し,その際互いに付着して
いることなどから考えれば,早くから学問的素養が豊 雨滴となって地上に落ちてくる,とほぼ妥当な解説を
かであったものと推測される. しているが,雨に先だって晴雨計が下降するのは,大
「水気の現象」は,露・霧・雲・雨について,その 気圧力の減少することで,その原因は大気中の水蒸気
成因や性質,天気との関係などについて外国の論文を が凝結して大気中の一部を占めるからだとしている.
このほか,皇居の新営に関して,東京と京都の地震
*Keikichi Asakura’s achievements.
**Masao TQmita,元横浜地方気象台. 活動の比較も行っている.
◎1995 日本気象学会
1995年11月 35
784 朝倉慶吉の業績
3.徳島測候所時代 て発表され,以後朝倉の没する大正12年(1923)まで調
一徳島県の気象事業を創立・徳島の気象特性一 査は進められた.以下に明治33年論文
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