広岛県三次市.PDF

中⼩企業地域資源 活⽤促進法に基づく 広島県三次市 が応援するふるさと名物 江の川⽔系がもたらす⾃然の恵み ◎鮎・鵜飼 ◎霧の海 ◎常清滝 ◎ピオーネ ◎三次の酒 （⽇本酒・どぶろく） 平成28年2⽉22⽇ 広島県三次市 ◇中国地⽅の中⼼部に位置する三次市。⽇本海に注ぐ「江の川」を本流と して、神野瀬川、⻄城川、⾺洗川などの⽀流が三次盆地の中央で合流し、 地域の 広島県内に降る⾬の約３分の１が集まります。古くから⾈運が発達し、⼭ プロフィール 陰と⼭陽を結ぶ⽂化・経済・交通の要衝の地として、歴史を刻んできまし た。 ◇⼭陽側の広島・呉・三原・尾道・福⼭、⼭陰側の浜⽥・江津・⼤⽥・出 雲・松江・⽶⼦などの各都市へ、ほぼ同距離の約50〜80㎞の位置にあり、 ⼤阪へ約250㎞、下関へ約250㎞の距離圏にあります。中国縦貫⾃動⾞道、 中国やまなみ街道（中国横断⾃動⾞道尾道松江線）をはじめ、中国地⽅の ⼭陽・⼭陰を結ぶ各国道、県道、JＲ鉄道網などが本市で結節し、本市を 中⼼として放射状に拡散する交通網を構成しています。 ◇四季折々の⾃然美。豊かな⽔と穏やかな気候に育まれて⽣まれる⾷材。 数多くの歴史遺産や⽂化財。城下町・宿場町として息づく伝統⽂化。鵜飼 や神殿⼊り（こうぞのり）など歴史と⾵⼟に根差した伝統⾏事。 ◇三次市は、美しい⾃然と⽂化が息づくまちです。 ふるさと名物の内容 ふるさと 江の川⽔系がもたらす⾃然の恵み 名物 ◇三次（みよし）の地名の由来は、「⽔（み）」と古 い朝鮮語で「村」を意味する（すき）があわさって、 「⽔村（みすき）」となり、その後（みよし）に転じ たという説が有⼒です。 ◇江の川⽔系は、豊かな漁場であることはもちろん、 ⼭陰と⼭陽を結ぶ⾈運を原点として都市が発達し、⼤ 正初期より観光鵜飼が⾏われるなど、産業振興に寄与 し、⽥畑を潤し、市⺠の⽣活とともに歩んできました。 ◇江の川で育った⼤ぶりの「鮎」、三次の夏の⾵物詩「鵜飼」、秋から早春にかけて⾒ られる「霧の海」、四季折々の美しい情景を⾒せる「常清滝」、寒暖差のある三次の⾵ ⼟に育まれた「ピオーネ」などの農産物、これらの農産物を原料とした「⽇本酒」や 「どぶろく」などの「江の川⽔系がもたらす数々の恵み」。 それが、三次市のふるさと名物です。 地域資源を⽣かした取組例 ◇「川のまち三次」での鵜⾈船頭体験や霧の海鑑 賞ツアー、常清滝散策ウォーキングなどの体験型プ ログラムやツアー、新たな産品の開発、国内外への 情報発信など、江の川⽔系がもたらす数々の⾃然の 恵み・資源を⽣かした観光産業が展開されています。 ◇贈答⽤として⼈気の「ピオーネ」は、ソ フトクリームやお菓⼦、更にはワインなど の加⼯品としても活⽤されています。年間 を通じてピオーネを味わうことができ、 「ピオーネ」の更なる活⽤・ブランド化に