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京都府埋蔵文化财情报-kyotofu
ISSN0286-5424
京都府埋蔵文化財情報
第 45号
墓域の中の集団構成(後編) 一一一一一一一一一一一一岩松 保一一l
-近畿地方の周溝墓群の分析を通じて一
瓦奇古墳出土の靭についてーー一一一一一一一一一一一一一一一一一筒井・ 崇史ー-16
中海道遺跡の再検討(1)一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一中川 和哉24
一平成4年度発掘調査略報 一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一34
1.細谷古墳群 3.大切遺跡
2.平安京左京一条二坊十町 4.今城 跡
研究ノート 丹後の製鉄遺跡一一一一一一一一一一一一一一一一一一増田 孝彦一-41
資料紹介 左坂C-18号墳出土の渦巻き状鉄製品一ー一一一一一一一一一一石崎 善久一-46
府内遺跡紹介 56.六波羅政庁跡ーー一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一50
長岡京跡調査だより一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一日
センターの動向一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一56
受贈図書一覧一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一58
1992年9月
財団法人 京都府埋蔵文化財調査研究センタ-
墓域の中の集団構成(後編)
墓域の中の集団構成(後編)
一近畿地方の周溝墓群の分析を通じて一
岩 松保
3.墓域構造の具体相
2)弥生時代後期の様相
高槻市紅茸山遺跡では弥生時代後期中頃の周溝墓五基が調査された。周溝墓の分布から
空間地を爽み菌群と東群に分けられる。西群は正陵の尾根上の三基で、東群は東へ張り出
す平坦部上の二基で、それぞれが単位墓群と捉えられる。当遺跡、は二群の単位墓群で構成
される小墓域をなす。五基の周溝墓のうち三基で主体部が検出され、それらはすべて一基
で、単独墓と断定できないまでも、少なくとも単独墓を指向する傾向にあると言えよう。
さて、紅茸山遺跡、では同時期の竪穴住居18棟が調査されており、住居の配置から大きく
西群と東群に二分して捉えられている。西群は正陵尾根上の高所に位置し、やや良好な場
所を占地しているのに対し、東群は丘陵尾根下の緩傾斜地を占地 している。両群ともに、
同一等高線上に位置する大小の竪穴住居が一組になって、それぞれ三~四の小群に分かれ
第5図紅茸山遺跡遺構配置図(拠原口1977)
京都府埋蔵文化財情報第45号
るものと考えられて♂81。この小群は「住居跡小群j、東群・ 西群は 住居「 跡群jと捉え
ら立81。周溝墓と竪穴住居とは一部重複関係をもち、周溝墓は「そのほとんどは時期が明
らかでないが、住居廃滅後につくられた可能性があるJ(原口1977 傍点引用者)と報告さ
れ、この正陵上が居住域から墓域に転用されたことが窺われる。おそらく、紅茸山ムラの
住人が低所に移住した後に、もとの居住地を墓域として利用したのであろう 。この想定が
正しいとすると、低所のムラが近在の「丘陵上jに小墓域を設けたことになり、弥生時代
中期までの 居住域に近接した墓域」という集落内の空間利用方法が変「 化をきたしたこと
となる。庄内期の「発生期古墳」もまた
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