中学校第2学年英语科学习指导案.PDF

中学校 第２学年 英語科 学習指導案 期 日 平成24 年10 月30 日(火)第５校時 場 所 天草市立河浦中学校 視聴覚室 指導者 教諭 岡﨑 卓 ALT Zachary Johnson １ 単元名 「Unit ５A New Language Service」（NEW HORIZON ２東京書籍） ２ 単元について (1) 単元観 近年のグローバル化に伴い、日本で暮らす外国人の数は年々増加してきている。今日、日本で暮らす 外国人登録者数は２００万人を越え、更に増加する見通しである。このような状況で外国人が日本でど のように暮らしているのかを考えることは、彼らと共存していく上で非常に重要なことである。本単元 は、緑市国際交流センターの広報誌の記事をはじめ、新しいサービスについての新聞記事やそれに対す る意見を読むことで、住民として日本に暮らす外国の人たちが直面する様々な問題について考えること ができる内容である。また、彼らと共存するために自分たちには何ができるのかを考えながら、これか らの社会がどうあるべきかについて思いを巡らせることができる題材である。 新出の言語材料は、接続詞if、that、when、because である。学習指導要領の改訂において示された教 育内容に関する主な改善事項の一つである「言語事項の充実」を図る視点からは、新出言語材料と既習 表現を使いながら、詳しく説明したり、報告したり、相手の考えに対する賛成意見や反対意見について 理由を付けて述べたりする言語活動に取り組むことができる。また、それらの言語活動を通して、相手 に自分の意見などを論理的に分かりやすく伝える実践的な英語力を身に付けさせることが期待できる単 元である。この単元での言語材料の使用場面は、「b 生徒の身近な暮らしにかかわる場面」であり、「言 語の働き」としては、「d 考えや意図を伝える」のうち「賛成する」「反対する」「意見を言う」など の言語活動に当たる。 (2) 系統観 外国語活動（５年） 第１学年 第２学年 第３学年 Lesson 4 Unit 1 ・2 ・3 Unit 1 Unit 1 ・2 自己紹介をしよう be動詞一般動詞の be動詞過去形の単 受け身・現在完了 一般動詞,like, play 単文 文 Unit 3 ・4 play, come, study was, were 不定詞（意見を述 Lesson 5 Unit 4 ・5 Unit 2 ・3 ・4 べる） 時間割を作ろう 等位接続詞and but 助動詞・未来の表現 I was really 一般動詞 study 等の重文（意見を述 surprised to hear that. べる） have to, must, will, It’s not easy, but I be going to Unit1 5 外国語活動（６年） study hard.