砥粒加工学会志」执笔要纲.docVIP

* * * * * * * * * *「砥粒加工学会誌」執筆要綱　* * * * * * * * * * １．論文および記事の種別 1.1 会誌には次の内容をもつ論文あるいは記事を掲載する． (1)砥粒加工学およびそれに関連する技術に関するもの (2)砥粒加工学?加工業に関する新しい製品，発明，考案に関するもの (3)その他会員に寄与すると認められたもの 1.2 論文および記事の種別は次のようにする． (1)論文 (2)速報 (3)解説 (4)情報 (5)展望 (6)紹介 (7)技術レポート (8)編集後記 (9)会報 (10)会告 (11)講義?講座 (12)文献紹介 (13)その他 1.3 論文および記事は原則として校閲委員会の審査を経た後掲載する． 1.4 論文および記事の種別による頁数制限は原則として次のとおりである． 論文　　　　　　 6頁 速報　　　　　　　　2頁 解説 4頁 情報 1頁 展望 4頁 紹介 1頁 技術レポート 4頁 講義?講座 4頁 文献紹介 4頁 編集後記 0.5頁 頁数が次を超えるものは理由のいかんを問わず受　 付けない． 論文　　　　　　　　8頁 速報　　　　　　　　3頁 技術レポート　　　　5頁 1.5　論文は， 独創性のある研究について具体的に記述され，完結された報告 発展性のある新しい理論，知見，技術について具体的に記述され，完結された報告 有用性の高い新技術および新製品の開発(ソフ トウエア製品開発を含む)などについて具体的に記述され，完結された報告のいずれかで，原則と して未発表のものである．ただし，ISAAT掲載論文とABTEC同時投稿論文は除く．論文を掲載可とするに必要な条件は2.1項に示すとおりである． 速報は，論文までは完結されていないが，速報とすることが重要と判断されるもので，原則として未発表のものである．速報が記載された後，研究，開発が完結した場合，論文に投稿することができる． 解説は，特定の事項の方法(試験，加工，測定など)や意味(規格，用語，法令など)，あるいは比較的新しい学問や技術の内容などについてその理解を広めるよう記述したものである． 情報は，国内外の講演会，シンポジウム，研究動向などの情報を記述したものである． 展望は，特定の事項に関しての歴史的推移，現状，将来の見通しなどにつき，広い視野にたち記述したものである． 紹介は，各研究機関の紹介や新製品，ハイテク技術，製品の紹介等を記述したものである． 技術レポートは，特定の事項に関する調査の結果，試験結果，および性能解析などをまとめたものである． 講義，講座は，ある確立された工学，技術について記述したものである． 文献紹介は，海外の文献のダイジェスト，翻訳などを記述したものである． 会報は，学会の事業報告および会務に関する諸報告のほか，総会，講演会，見学会および講習会など学会行事に関する報告記事である． 会告は，学会行事の予告，日程，申し込み手続きなど会員に公告すべき記事である． 次のものは投稿できる． 　　　(1)論文　　　(2)速報　　　(3)技術レポート 　　　(4)紹介 1．2節のうち1.16節に記載のもの以外（会報，会告など）は原則として編集委員会が著者に執筆を依頼する． 会誌に投稿する論文，速報，技術レポートは2章以下の要綱によって執筆する．論文，速報，技術レポート以外の投稿原稿もこれに準ずる． 論文，速報，技術レポート以外の記事については，2.5節の形式にこだわらない構成をとることができる． 1.16節のうち新製品紹介については原著であることを要しない．また図表の表題および説明は和文とする． 論文，速報，技術レポート以外の記事については，5.11節(別刷購入義務)の規定を適用しない． 依頼原稿についても本執筆要綱に準ずる． ２．論文，速報，技術レポート についての一般的注意 論文は，完成した研究の結果あるいは研究途上におけるまとまった結果を記録した著者の原著，または開発の背景?基盤技術?方法論?新規性?工業的有用性等が明記された著者の原著であって，原則として他の刊行物に未発表のものに限る．ただし，ISAAT掲載論文の邦訳論文ならびにABTECへの同時投稿論文は著者の原著とみなす． 速報は，研究，開発途上における速報性が重要なものを記述した著者の原著，または開