第学年组技术家庭科（技术领域）学习指导案.docVIP

第　学年　組　技術?家庭科（技術領域）学習指導案 　 平成　　年　　月　　日 　 指導者　　　　　　　　 　単元　　「生活を豊かにするものをつくろう」 ２　目標 　◎　製作品の設計?製作などの実践的?体験的な活動を通して，ものづくりの基礎的な　　知識と技術を習得し，生活と技術とのかかわりについて理解するとともに，生活の中　　に技術を活用する態度や能力を育成する。 ○　けがき用工具を安全に使おうとしている。 　　　　（生活や技術への関心?意欲?態度） ○　材料が無駄にならないようにけがきを工夫している。　　（生活を工夫し創造する能力） ○ 材料に適したけがき方法を選択し，正確なけがきができる。 　　（生活の技能） ○　正確なけがきをする必要性についていえる。　　　　（生活や技術についての知識?理解） ○ けがき用具の扱い方と使い方をいえる。 （生活や技術についての知識?理解） ３　指導観 　○　目覚ましい科学技術の進歩は，新しい素材を生みだし，産業の発達にも大きな影響　　を与えた。今日，私たちの生活においては，自動車から道具に至るまで，そのほとん　　どは工業製品として大量に生産された物である。物質的に豊かな時代を迎えることに　　より，生活に必要な物は，安く簡単に入手できるようになった。技術立国と呼ばれる　　我が国においては，「ものづくり」は重要な産業であり，自動車や工作機械など幅広　　い分野で世界をリードし，揺るぎない地位と製品に対する信頼を勝ち得ている。歴史　　的にも「ものづくり」に対する意識は高く，工業製品が安価に入手できる現在におい　　ても，余暇を家庭菜園や日曜大工に活用しようとする人は多く，「もの」や「技術」　　に対する思い入れは深い。製作経験が減少しつつある現在において，材料の特徴や加　　工法について学習し，日常品についての設計?製作を進めることは，生活に生かされ　　ている技術を知るうえで有効であると思われる。 　○　経済的に発展した現在は，「もの」を作る必要性を減少させ，安易に物を使い捨て　　にする傾向を強めている。このような時代に生きている子供たちは，家庭で物を作る　　必要性は減少し，生活の中に使われている技術や製品に目を向ける機会が少なくなっ　　ている。事前調査によると，生徒の　　％が作品製作に強い関心を示し，　　％が学　　習の必要性を感じている。「技術とものづくり」に関する学習経験としては，「木製　　パズル」や「木製壁掛け」などの製作を通して，　　％以上の生徒が「のこぎり」?　　「糸のこ」や「きり」?「げんのう」を使用している。しかしながら，道具の仕組み　　や作品の機能についての知識は不足し，作品製作においても材料の特徴や作業工程に　　ついては意識されていない。そこで，本単元では，加工段階において道具の仕組みや　　使用方法を理解させることで，技術の活用方法を考えさせる手立てになると考える。 　○　指導にあたっては，△□時間を基礎?基本の習得段階と位置づけ，木材や道具の名　　称，加工における基本動作等を習得させ，△□時間を基礎?基本の応用段階と考えて　　実際に自分の作品づくりに取り組ませようと考えた。そこで本時は，作品づくりにお　　いて欠かせない，材料へのけがき作業に焦点を当て，「材料に適したけがき方法を選　　択し，正確なけがきができる」ことを目標の中心に据え，けがき用工具の正しい使い　　方を習得させるたい。そこで，けがきの必要性について考えさせ，どうすれば正しい　　けがきができるか実習の中で話し合わせたり，考えさせながら，課題を解決していく　　という授業形態で進めていきたい。この段階において，机間指導を行い，班員相互が　　どのような意見を出し合っているか，けがき作業におけるポイントをいかに掴んでい　　るかを把握しながら，必要に応じて助言を与えていきたい。 ４　指導計画 主な学習活動 評　　価　　項　　目　　と　　方　　法 生活や技術への 関心?意欲?態度 生活を工夫し 創造する能力 生活の技能 生活や技術につい ての知識?理解 時 数 製作の作業計画を たてよう 計画的に作業を進め る方法を考えようとしている。 【観　察】 材料を加工するた めの合理的な順序 を考えようとして いる。 【観　察】 加工する順序を表 にまとめることが できる 【観　察】 作業工程を理解 し，加