付録-医学生物学研究所.PDF

付録 生物史年表 400 B.C. 頃 四種類の体液説 ヒポクラテス（ギリシア） 340 B.C. 頃 動物分類、生物界の体系づけ、発生学 アリストテレス（ギリシア） 320 B.C. 頃 植物の博物学 テオフラストス（ギリシア） 1500 頃 人体解剖学および比較解剖学 レオナルド・ダ・ヴィンチ（伊） 1543 人体解剖 ヴェサリウス（ベルギー） 1604 静脈弁の発見、ニワトリ胚の発生学 ファブリキウス（伊） 1628 血液循環説 ハーヴィ（英） 1665 細胞（コルク）の顕微鏡観察 フック（英） 1672 毛細血管などの発見 マルピーギ（伊） 1674 顕微鏡による微生物の観察 レーウェンフック（オランダ） 1735 生物分類の基礎（『自然の体系』 第 1 版） リンネ（スウェーデン） 1744 再生の実験的研究 トランブレー（スイス） 1758 動物命名法の基準（『自然の体系』第 10 版） リンネ（スウェーデン） 1772 原形質流動の発見 コルティ（伊） 1779 緑色植物の光合成の原理を発見 インゲンホウス（オランダ） 1780 動物電気の発見 ガルヴァーニ（伊） 1796 種痘法の創始 ジェンナー（英） 1809 進化論の用不用説と獲得形質の遺伝 ラマルク（仏） 1826 感覚生理学の研究 ミュラー（独） 1831 細胞核の発見、二年後に核を詳細に記述 ブラウン（英） 1835 神経中枢の白質と灰白質の特殊性を発見 プルキニェ ( チェコ） 1837 胚葉説の確立 ベーア（英） 1837 発酵と触媒反応 ベルセーリウス（スウェーデン） 1838-39 細胞説の確立 シュライデン、シュワン（独） 1838 動物や植物から発見された窒素を含む物質をプロテイン（タンパク質）と命名 ベルツェーリウス（スウェーデン） 1819-1904 タンパク質を構成する 20 種類のアミノ酸のほとんどが発見される 1848 電気生理学 デュ ボワ - レーモン（独） 1858