学习指导要领-彩文社.PDF

ポケット判 学習指導要領 小学校編 目　次 総　　則……………………………………………………２ 各教 科 ……………………………………………………７ 国　　語…………………………………………………８ 〔学年別漢字配当表〕…………………………………24 社　　会…………………………………………………26 算　　数…………………………………………………40 理　　科…………………………………………………70 生　　活…………………………………………………86 音　　楽…………………………………………………90 図画工作…………………………………………………98 家　　庭……………………………………………… 104 体　　育……………………………………………… 108 道　　徳………………………………………………… 122 外国語活動……………………………………………… 128 総合的な学習の時間…………………………………… 132 特別活動………………………………………………… 134 教育基本法・学校教育法・学校教育法施行規則・ 日本国憲法（抜粋）……………………………………… 138 　〔各教科等の授業時数〕……………………………… 146 太陽プロジェクト 2 総　則 3 第１　教育課程編成の一般方針 慮して，学校の教育活動全体を通じて適切に行うものとする。特に， １　各学校においては，教育基本法及び学校教育法その他の法令並び 学校における食育の推進並びに体力の向上に関する指導，安全に関 にこの章以下に示すところに従い，児童の人間として調和のとれた する指導及び心身の健康の保持増進に関する指導については，体育 育成を目指し，地域や学校の実態及び児童の心身の発達の段階や特 科の時間はもとより，家庭科，特別活動などにおいてもそれぞれの 性を十分考慮して，適切な教育課程を編成するものとし，これらに 特質に応じて適切に行うよう努めることとする。また，それらの指 掲げる目標を達成するよう教育を行うものとする。 導を通して，家庭や地域社会との連携を図りながら，日常生活にお 学校の教育活動を進めるに当たっては，各学校において，児童に いて適切な体育・健康に関する活動の実践を促し，生涯を通じて健 生きる力をはぐくむことを目指し，創意工夫を生かした特色ある教 康・安全で活力ある生活を送るための基礎が培われるよう配慮しな 育活動を展開する中で，基礎的・基本的な知識及び技能を確実に習 ければならない。 得させ，これらを活用して課題を解決するために必要な思考力，判 断力，表現力その他の能力をはぐくむとともに，主体的に学習に取 第２　内容等の取扱いに関する共通的事項 り組む態度を養い，個性を生かす教育の充実に努めなければならな １　第２章以下に示す各教科，道徳，外国語活動及び特別活動の内容 い。その際，児童の発達の段階を考慮して，児童の言語活動を充実 に関する事項は，特に示す場合を除き，いずれの学校においても取 するとともに，家庭との連携を図りながら，児童の学習習慣が確立 り扱わなければならない。 するよう配慮しなければならない。 ２　学校において特に必要がある場合には，第２章以下に示していな かなめ ２　学校における