社团法人日本生殖医学会生殖医疗专门医制度.DOCVIP

PAGE \* MERGEFORMAT25 一般社団法人　日本生殖医学会　生殖医療専門医制度 生殖医療専門医認定審査の手引き 一般社団法人　日本生殖医学会 生殖医療従事者資格制度委員会 2011年4月1日 一部改定：2012年1月26日 一部改定：2012年4月1日 一部改定：2013年7月17日 一部改定：2016年6月29日 一部改訂：2016年9月30日 一部改定：2017年2月17日 一部改定：2017年12月10日 目 次 1. 専門医認定審査を受ける方々へ　 　　 3 頁 2. 審査の手順　 　　 4 頁 3. 申請資格　 5 頁 4. 申請書類の種類　 6 頁 5. 申請書類の記入　 7 頁 6. 申請書類の提出方法　 　　11 頁 7. 審査料　 　　12 頁 8. 認定一次審査　 13 頁 9. 認定二次審査　 14 頁 10. 認定審査終了後の手続き　 15 頁 付録： [様式１] 研修開始登録申請書 17 頁 [様式２] 日本生殖医学会生殖医療専門医認定試験申請書 18 頁 [様式３] 研修証明書 19 頁 [様式４] 症例レポート（一般不妊症例） 20 頁 [様式５] 症例レポート（体外受精または顕微授精症例） 21 頁 [様式６] 診療実績一覧　　 22 頁 [様式７] 研修期間延長申請書 24 頁 生殖医療専門医制度細則 25 頁 1．生殖医療専門医認定審査を受ける方々へ 日本生殖医学会生殖医療専門医制度は生殖医療における広い知識、練磨された技能と高い倫理性を備えた医師を養成し、更に生涯にわたる研修を推進することによって、生殖医療の水準を高めることを目的とします。そのため学会は生殖医療専門医研修のための認定研修施設?研修連携施設の指定を行い、生殖医療専攻医は指導責任医のもと、学会の定めた研修内容に沿って臨床研修を行わなければなりません。したがって、本審査は一定の水準に達した生殖医療に従事する医師を学会が認定するためのものであり、生殖医療従事者資格制度委員会規約および生殖医療専門医制度細則に定めるところにより施行されます。 本学会の生殖医療専門医認定審査を希望される方々は、以下の各項を参照のうえ、所定の手続きをお取りください。特に提出される書類のうち、症例レポートの書き方には充分に注意してください。2. 審査の手順 生殖医療専門医認定審査には書類審査(一次審査)と、筆記試験?口頭試験(二次審査)があります。 一次審査は申請書類についての審査で、生殖医療従事者資格制度委員会で行い、結果を理事会で認定します。二次審査は一次審査合格者について行います。 　以下に2018年度に研修開始申請を行った場合のタイムスケジュール例（予定）について示しますので参考にしてください。 2018年4月～6月上旬 生殖医療従事者資格制度委員会へ研修開始登録申請書の提出 2018年7月頃 生殖医療従事者資格制度委員会での申請書類審査 2018年8月頃 審査結果通知、研修開始許可の場合には日本生殖医 学会カード（JSRMカード）送付 2018年4月1日～2021年3月31日 生殖医療専攻医として所定の研修 2021年4月～6月上旬 生殖医療従事者資格制度委員会へ認定試験申請書の提出 2021年7月頃 一次審査の合否（研修終了認定の可否）を通知 2021年8月頃までに 二次審査料の納入（一次審査合格者のみ） 2021年10月頃までに 二次審査受験票の送付　 2021年12月頃 二次審査　 2022年2月頃 合否通知、生殖医療専門医登録料の納入 2022年3月頃 理事会で登録を承認 2022年4月1日 生殖医療専門医登録3. 申請資格 専門医の認定申請ができる資格は、下記の1)～4)の条件をすべて満たす者としています。 我が国の医師免許を有する者。 研修開始申請時から引き続き日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医あるいは日本泌尿器科学会認定泌尿器科専門医である者。 研修開始申請時から引き続き日本生殖医学会の会員である者。 生殖医療専門医制度細則　第5章（本手引き参考資料を参照のこと）の研修内容のすべてを満たす者。 注）研修開始申請について 研修開始申請時に、日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医あるいは日本泌尿器科学会認定泌尿器科専門医であること、入会日から2年以上の日本生殖医学会会員歴が必要です。 研修開始申請の場合には、所定の期間内に、①生殖医療専門医研修開始登録申請書（様式１）、②産婦人科専門医あるいは泌尿器科専門医証の写し、③申請料振り込みの写し、を生殖医療従事者資格制度委員会に提出してください