马引横手遗迹.pdf

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愛知県埋蔵文化財センター 年報 1996.3 馬引横手遺跡 調査の経過馬引横手遺跡は、一宮市大和町馬引字横手から尾西市篭屋にかけて広がる遺跡で、木曽 川水系日光川上流域に形成された標高6m前後の自然堤防及び後背湿地上に展開している。 本遺跡は、中世の遺物散布地として県遺跡番号02097で登録されている。本遺跡の南の日 光川左岸には鎌倉時代から室町時代の遺物散布地として知られる毛受遺跡(県遺跡番号02098、 一富市大和町毛受)や、本遺跡の東側、起街道沿いには法囲寺中世墓遺跡(県遺跡番号02077、 一富市大和町馬引)が、また、北には、縄文時代の遺物散布地である東苅安賀道遺跡(県 遺跡番号07005、尾西市開明字苅安賀道)が存在する。平成5年に実施した試掘調査では、 中世の遺構が確認できている。 今回の調査は、東海北陸自動車道建設に伴う事前調査として、日本道路公団及び愛知県 土木部より愛知県教育委員会を通した委託事業として実施しており、本年度は平成7年10 月より平成8年3月までに西尾張中央道の西側で2529㎡を調査した。調査はA区~C区の 3つの調査区に分割し、それぞれをうって返しで実施した。調査期間は平成7年10月から 平成8年3月である。(小泉渡) 調査区位置図(1:5000) -50- 愛知県埋蔵文化財センター 年報 1996.3 遺構配置図 -51- 愛知県埋蔵文化財センター 年報 1996.3 調査の概要調査の結果検出できた主要な遺構は、古墳時代前期、平安時代後期、鎌倉時代後期に大 きく分けることができる。各時期の遺構について、調査区ごとに述べていくことにする。 A区起街道の北側に位置するこの調査区では、鎌倉時代後期の遺構が検出された。 調査区を東西に横切る溝が並行して数条あり、この溝に区画されるように土坑群が確認 された。そのうちSK66としたものは井戸で、検出面から2m50cm程の底の部分では曲物 が一部残っており、上層からは青磁片も出土している。 後述するように、B区およびC区では全面を洪水性の堆積物が覆い、その上の面で鎌倉 時代後期の遺構を確認しているが、A区においては、下層の遺構を確認することはできな かった。地形的には恐らく起街道の位置する部分がもっとも高く、南に向かって低くなっ ていると想定することができる。 B区調査区北側のSD100は北に向かって大きく落ち込んでいく谷と考えられる。SD100を 覆う層からは縄文時代晩期の土器が数片出土しており、縄文時代後期の谷と考えられる。 この谷に並行するように古墳時代前期の溝である、SD31がある。上層からは宇田型甕 や須恵器が、下層からは松河戸式期の土師器などがまとまって出土しているが、さらにこ SD15土器出土状況 SD31土器出土状況 SD31土器出土状況 -52- 愛知県埋蔵文化財センター 年報 1996.3 の溝には石刀と棒状石器も混入していた。石刀は頁岩製で、頭部は欠損しているが沈線文 様が刻まれていたかもしれない。棒状石器は細長い棒状の石器で、上下両端に敲打痕を残 す。そして両側面には刻みが入り、石器を縛ったように思われる擦痕が認められる。この 2点は縄文時代晩期に属する石器と思われ、土器の存在と併せてこの時期の遺構の存在が 考えられる。南側にあるSD34も古墳時代の溝であるが、SD

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