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予防規程：セルフ?単独荷卸し?認証指定工場?在庫管理計画?緊急用ポンプ?レンタカーの取次業務の作成例 作成年月日　平成　　年　月　日 予防規程制定?変更認可申請に必要な書類 ○　本文（条文）及び別表 ○　危険物保安監督者選任?解任届出書（消防署の受理印があるもの）の コピー及び実務経験証明書 ○　代行者の免状のコピー及び実務経験証明書 ○　給油所平面図（給油空地，注油空地等を記入したもの） ○　点検記録表（簿）のコピー ○　単独荷卸し業務に係る図書等 ○　（必要に応じ）地下貯蔵タンク?地下埋設配管在庫管理計画届（消防署の受理印があるもの）のコピー 目　　　　次 第１章　　総則 第２章　　保安の役割分担 第３章　　教育及び訓練 第４章　　点検及び検査その他の安全管理 第５章　　改修，補修等 第６章　　危険物の貯蔵及び取扱の基準等 第７章　　顧客自らの給油に係る貯蔵及び取扱の基準等 第８章　　単独荷卸し業務の基準 第９章 自動車分解整備事業（認証指定工場）の 業務の基準 第１０章　工事請負業者等の就業 第１１章　その他危険物の保安に関し必要な事項 第１２章　火災等の災害時の措置 第１３章　緊急用ポンプに係る安全対策等 第１４章　予防規程に違反した者の措置 　　　　　　給油取扱所予防規程 第１章　総　則 （目的） 第１条　この規程は，消防法第１４条の２の規定に基づき，　　　　　　給油所（以下，「当所」という。）における危険物の取り扱い作業その他防火管理について必要な事項を定め，もって火災，危険物の流出，震災等の災害を防止することを目的とする。 （適応範囲） 第２条　この規程は，当所に勤務又は出入りする全ての者に適用する。 （遵守義務） 第３条　当所の従業員は，この規程を熟知し，遵守しなければならない。 （告知義務） 第４条　当所の従業員は，当所に出入りする者に対して，必要に応じこの規程の内容を告知し，遵守させなければならない。 （規程の変更） 第５条　当所の所長は，この規程を変更しようとするときは，危険物保安監督者及び危険物取扱者等の意見を尊重し，火災予防上支障のないように変更しなければならない。 　　なお，次に掲げる事項に該当する場合は，変更の申請を行わなければならない。 　(1)　内容の変更等により条文の変更又は条の追加若しくは条の削除をする場合。 　(2) 給油取扱業務の変更（セルフ化，指定?認証工場の取得等）を行う場合 　(3) 施設を増築，改築又は大幅な模様替え等を行った場合。 　(4) 設置者又は運営者に変更が生じた場合。 　(5) 全従業員が同時に変更になった場合。 　(6)　消防署等から変更の指導を受けた場合。 　(7)　その他設置者，運営者，所長又は危険物保安監督者等が変更の必要を認めた場合。 ２　前項の場合において，福岡市長に変更の申請をして，認可を受けなければならない。 第２章　保安の役割分担 （組織） 第６条　当所における安全管理を円滑，かつ，効果的に行うために次のとおりの役割分担を定めなければならない。 職務担当 氏名 免状の種類 在?不在 職務非常時任務代行者 非 常 時 役 割 分 担 所長 自衛消防隊長 危険物保安監督者 危険物取扱者 通報連絡係 危険物取扱者 消火，漏洩油処理係 危険物取扱者 避難誘導係 ２　所長は，前項の危険物保安監督者が，旅行，疾病その他の事由により不在となることを考慮し，あらかじめその職務を代行する者（代行者）を危険物取扱者の者の中から事前に指定しておかなければならない。 ３　危険物保安監督者，代行者及び危険物取扱者の在?不在の表示を見やすい箇所に掲示しなければならない。 （所長の責務） 第７条　所長は，危険物保安監督者以下を指揮し，保安上必要な業務を適切に行うとともに施設が適正に維持管理されるよう努めなければならない。　 ２　所長は，危険物取扱者免状を所有している従業員に対し，３年に１度法定保安講習を受講させなければならない。 （危険物保安監督者の責務） 第８条　危険物保安監督者は，消防法令に定められた業務を確実に行うほか，この規程の定めるところにより保安の維持の確保に全力で努めなければならない。 （危険物取扱者の職務） 第９条　危険物取扱者は，消防法令に定められた業務を行うほか，この規程に定める危険物の貯蔵及び取り扱い作業の安全を確保しなければならない。 （従業員の遵守事項） 第１０条　従業員は，消防法令及びこの規程を遵守するとともに，