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毎日の食事。安全?安心が気になります。 ２０１５年（平成２７年）８月 「安全」な食品が食べたい 「安心」な食品が食べたい 二人の言葉は同じこと？ 「安全」は、科学的な評価による客観的なもの 「安心」は、消費者の判断による主観的なもの 本日は「食品の安全」について、お話します ＜食の安全＞ ?食品の確保 ?その食品の安全性の確保 食料の安定供給 ?生産／製造／流通 ?輸入 等の適切な取組 ＜食品の安全＞（CODEXの定義） 意図された方法で、作ったり、食べたりした場合に、 その食品が食べた人に危害を与えないという保証 Food safety - assurance that food will not cause harm to the consumer when it is prepared and/or eaten according to its intended use. 出典：RECOMMENDED INTERNATIONAL CODE OF PRACTICE GENERAL PRINCIPLES OF FOOD HYGIENE コーデックス委員会（Codex委員会）は、ＦＡＯ（国 際連合食糧農業機関)とWHO（世界保健機関)が 1963年に設立した、食品の国際規格（コーデック ス規格）を作る国際的な政府間組織です。 食品の安全 安全な食品を 規格?基準に適合 確保するために しているか確認 規格?基準 検査 を設定 回収? 出荷制限 さらに 食卓に及ぼす影 規格?基準違反の 食品流通防止 響の実態を調査 （マーケットバスケット 調査?陰膳調査など） ＜ハザード（危害要因） ＞（CODEXの定義） 健康に悪影響を及ぼす可能性のある食品中の、 生物学的、化学的または物理学的な物質または、 食品の状態 Hazard - a biological, chemical or physical agent in, or condition of, food with the potential to cause an adverse health effect. 一滴のハザードが及ぼす影響を想像してみよう。