海洋学の10 年展望(III)―日本海洋学会将来構想委員会生物サブグループの議論から―.pdfVIP

海洋学の10 年展望(III)―日本海洋学会将来構想委員会生物サブグループの議論から―.pdf

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日本海洋学会将来構想委員会生物SG 報告書 2013 年3 月20 日 海洋学の 10 年展望(III) ―日本海洋学会将来構想委員会生物サブグループの議論から― 浜崎恒二1* 2 3 4 5 6 7 1 ,石坂丞二 ,齊藤宏明 ,杉崎宏哉 ,鈴木光次 ,高橋一生 ,千葉早苗 ,津田敦 1.東京大学大気海洋研究所,2.名古屋大学地球水循環研究センター,3. (独)水産総合研究センター東 北区水産研究所,4. (独)水産総合研究センター本部,5.北海道大学大学院地球環境科学研究院,6.東 京大学農学生命科学研究科,7. (独)海洋研究開発機構地球環境変動領域 *連絡著者 〒277-8564 千葉県柏市柏の葉5-1-5 電話:04-7136-6171 FAX :04-7136-6171 E-mail: hamasaki@aori.u-tokyo.ac.jp 要旨 海洋生物を中心とする視点から,海洋学の過去 10 年程度の研究の進展を総括するとと もに,今後10 年間でわが国として取り組むべき研究の方向性と必要とされる研究基盤に ついて論じた.特に,「生物多様性」を生物海洋学,海洋生物学を特徴づけるに最もふさわし い言葉として,その解明ならびに地球システムとの関係について重要と考えられる課題毎 に論じた.生物多様性の解明においては,動植物プランクトン及び微生物群集多様性の 解明,鍵種の生物学,非優占種の役割,多様性と生物間相互作用を重要課題とした.生 物多様性と地球システムとの関係については,気候変動による影響と気候へのフィードバッ ク,複合生態系としての沿岸域,生物多様性とモニタリング,生態系・生物地球化学統合モデル を重要課題とした. キーワード: 海洋学,将来構想,生物多様性,研究基盤 1 日本海洋学会将来構想委員会生物SG 報告書 2013 年3 月20 日 1. はじめに 生物サブグループでは,「海洋学分野において今後10 年間で目指すべき研究の方向性」として,「生 物多様性」をキーワードとすることで一致した.この言葉が,最も生物海洋学,海洋生物学を特徴づける にふさわしいと考えたからである.海洋物理は水温・塩分といった少数のパラメータを対象としており,化 学は元素と化合物を対象としている.化合物の種類は無数にあるが,海洋学がこれまで対象としてきた元 素や化合物はそれほど多くない.それに対して,生物は真核生物のみでも220 万種が海洋に生息し,そ の 91%は未発見,未記載と推測されている(Mora et al., 2011).さらに個々の生物種には,固有の生 理・生態といった学問分野が広がっている.まさに,生物学とは多様性と格闘する学問分野である.1992 年の生物多様性条約採択からすでに20 年が経過しており,「生物多様性」はもはや新しい概念ではない が,生態系の構造や機能とそのダイナミクスを理解する上で必須であり,気候変動への適応や生態系サ ービスの維持といった社会的要請に深く関わる概念であることから,今後ますますその重要性が高まって 行くだろう.そこで,どのような観点から生物多様性をキーワードとして研究してゆくべきか,その具体的な 方向性について議論しとりまとめた. 近年,海洋生物センサス(Census of Marine Life)に代表されるように,海洋生物の分布や多様性に 関する知見の蓄積が進んできた.単に,「生物を人間の都合で絶滅させてはならない」という倫理的理由 だけではなく,生物の多様度が生態系の安定性(stability)や復元性(resilience),に影響を与え,ひい ては生態系サービスの維持に重要な意味をもっていることから,生物多様性の把握と保全が重要であると 認識されるようになっている(e.g. Ptacnik et al., 2008; Cardinale, 2011; Corcoran

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