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ＦｉｔＴｒｉ　Ｖｅｒ．１．１ｂ　マニュアル ２０１２／１１／２１版 １．ＦｉｔＴｒｉのダウンロード ２．ＦｉｔＴｒｉの解凍 ３．ＦｉｔＴｒｉの実行 ３．１．１．ＦｉｔＴｒｉのインストール ３．１．２．ＦｉｔＴｒｉの起動 ３．１．３．ＦｉｔＴｒｉの使用 ３．１．４．ＦｉｔＴｒｉの終了 ３．１．５．出力データの活用 ３．２．１．ＦｉｔＴｒｉのソースファイルの編集 ４．バランスWiiボードの認識 １．ＦｉｔＴｒｉのダウンロード 　リハビリテーションツール研究会のホームページを開きます。アドレスはhttp://www.eonet.ne.jp/~rpt/です（Ctrlキーを押しながらリンクをクリックすると、ホームページにジャンプします）。 　ホームページの一番上にある、「バランスWiiボードを重心動揺計として活用する、FitTri Ｖｅｒ1．1ｂをダウンロードする」にマウスカーソルを合わせて右クリックし、「名前を付けてリンク先を保存」メニューを選びダウンロードして下さい（インターネットに接続している環境でこの文章中のリンクをCtrlキーを押しながらクリックしてもダウンロードできます）。 　インターネット上のダウンロードサイト、Ｖｅｃｔｏｒからもダウンロードすることができるようになりました。アドレスはhttp://www.vector.co.jp/soft/winnt/business/se491735.htmlです。 ２．ＦｉｔＴｒｉの解凍 　ダウンロードしたファイルはｚｉｐ形式で圧縮されています。対応ソフトで解凍して下さい。 ３．ＦｉｔＴｒｉの実行 ３．１．１．ＦｉｔＴｒｉのインストール 　ＦｉｔＴｒｉ．ｚｉｐを解凍すると、ＦｉｔＴｒｉというフォルダが出来ます。このフォルダを開くと、さらに中にＦｉｔＴｒｉというフォルダがありますので、そこを開いて下さい。さらに、ｂｉｎ　Ｄｅｂｕｇ　ａｐｐ．ｐｕｂｌｉｓｈの順にフォルダを開くと、ｓｅｔｕｐ．ｅｘｅというプログラムがありますので、クリックまたはダブルクリックして起動します。 　インストールプログラムが起動しますので、メッセージに従ってインストールを進めて下さい。 　途中で．ＮＥＴ Ｆｒａｍｅｗｏｒｋ ３．５のインストールが必要ですとのメッセージが表示される場合があります（すでに、お使いのパソコンに．ＮＥＴ Ｆｒａｍｅｗｏｒｋ ３．５がインストールされていれば、このメッセージは表示されません）。インターネットに接続して ．ＮＥＴ Ｆｒａｍｅｗｏｒｋ ３．５をインストールして下さい。一度、インストールしてしまえば、その後はインターネットに接続していない環境でもＦｉｔＴｒｉを利用できます。 ３．１．２．ＦｉｔＴｒｉの起動 　スタートメニューの中に、ＦｉｔＴｒｉが登録されています。これをクリックすると、ＦｉｔＴｒｉが起動します。図は、FitTri Ver１のもので、Ver１．１ｂとは若干レイアウトが異なります。 　Ver１ではバランスボードにのると必ず体重が表示されていましたが、Ver１．１ｂでは体重を非表示にすることが出来るようになりました。体重を表示したくない場合は、「体重を表示しない」にチェックを入れて下さい。 ３．１．３．ＦｉｔＴｒｉの使用 　Ｂｌｕｅｔｏｏｔｈアダプタを使いバランスWiiボードをコンピュータに認識させます。方法は、「４．バランスWiiボードの認識」を参照して下さい。 　ＦｉｔＴｒｉの「接続」ボタンを押すと、画面上に重心位置を示す点が表示されます。同時に、センサーが読み取った体重と重心のＸ座標、Ｙ座標が表示されます。図は、Ver１のもので、Ver１．１ｂでは視認性を向上させるため、黒地に重心位置の点は白で表示するようになっています。 ３．１．４．ＦｉｔＴｒｉの終了 　ＦｉｔＴｒｉの「切断」ボタンを押すと、ＦｉｔＴｒｉが終了します。切断ボタンを押しても、バランスボードは作動し続けています。バランスボードの動作を停止させるには、バランスボードの電池を外します。 ３．１．５．出力データの活用 　「切断」ボタンを押してＦｉｔＴｒｉを終了させると、Ｃドライブにｔｅｓｔ．ｃｓｖというファイルが出来ます。このファイルは、ＦｉｔＴｒｉ動作中の重心位置のＸ座標とＹ座標のデータがｃｓｖという形式で保存されています。Ｅｘｃｅｌなどの表計算ソフトで読み込むことが出来ます。 　リハビリテーションツール研究会のホームページhttp://www.eonet.ne.jp/~rpt/から（Ctrlキーを押しながらリンクをクリックすると、ホームページにジャンプします）実際にＦｉｔＴｒｉによって出力されたｔｅｓｔ．ｃｓｖをＥｘｃｅｌで利用したサンプルがダウンロードできます。ホームページの四番