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下水処理場における小型バイナリー 発電による排熱利用 …
下水処理場における小型バイナリー
発電による排熱利用に関する共同研究
1. 研究目的 3. 研究内容
地球温暖化対策が益々望まれる中,公共施設に 本研究は,未利用の低位の排蒸気・排温水から
おいては,電力や燃料需要の大きい清掃工場や下 エネルギーを回収して発電を行うものである。主
水処理場の省エネルギー化・エネルギー利用の要 な研究内容項目を下記に示す。
請が高まっている。特に下水汚泥は主要なバイオ (1)技術概要の整理
マスのひとつとして,効果的なエネルギー利用が 既存資料・データを基に,本技術の特徴を整理する。
期待されている。 (2)検証・評価項目
汚泥処理プロセスにおけるエネルギー利用は 実証実験データおよび分析結果を通じて以下の検
大別すると,嫌気性消化過程において発生する消 証・評価を行う。
化ガスと下水汚泥焼却からの排熱が有望とされ ①汚泥焼却設備への適用時の発電性能の評価
ている。前者は,ガスエンジン,マイクロガスタ ②排煙処理塔循環水および二次処理水に対する
ービン,燃料電池の技術を用いて処理場で発電に 耐食性の検証
利用されている。 (3)設計・維持管理に関わる留意点の整理
一方,後者の下水汚泥焼却からの排熱利用に関 (4)運転・運用に関わる経済性評価
しては,汚泥の加温・乾燥,温水熱供給に利用さ 上記の成果を整理し,技術マニュアルにまとめる。
れているものの,その過半を占める低位排熱エネ
ルギーを回収して発電等に有効に利用する方策 4. 技術の特徴
が確立されていない。
したがって,本研究は,未利用の低位の排蒸気・ 本研究で対象とするバイナリー発電におけるシ
排温水から発電を行うための新技術を用いて,下水 ステムフローを図-1 に示す。本技術は,低沸点
汚泥焼却施設における排熱発電の導入効果を実証試 の媒体を冷媒ポンプ→冷媒蒸発器→膨張タービン
験より効果検証を行う。 →凝縮器と循環させる。また,冷媒蒸発器において,
温水の保有熱を回収,冷媒を蒸気に変え,膨張タ
ービンを駆動し,タービン連結された発電機で発
2. 研究体制
電し,タービン駆動後の蒸気は凝縮器にて,冷却・
本研究は,(株)神鋼環境ソリューションおよび 液化された後,冷媒ポンプへ戻る仕組みとなって
(公財)日本下水道新技術機構の2者による共同研 いる。本システムの特徴は次のとおり。
究として実施している。 ①熱源や冷却水の温度の変動に強く安定的に
高効率の発電が可能である。
②蒸発器・凝集器など架台上に組み込まれた 備としてガス冷却器+バグフィルタ,排煙処理塔を
コンパクトなオールインワン構造で省スペ 有している。
ースでの設置が可能である。 今回の実証実験では排煙処理塔で発生する温水の
③未利用の 70℃~95℃程度の温排水で発電が 低位排熱を利用して発電を行うものである。図-3
可能。約80℃の温排水を 75m3/時で供給す に実証試験時における排煙処理塔の概要図を示す。
ることで正味発電量35kW の発電出力が得ら
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