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  • 2017-01-06 发布于天津
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このコーナーだけ異質な感じを受けるかもしれませんが、ぼくにとって

このコーナーだけ異質な感じを受けるかもしれませんが、ぼくにとって酒を止め続けていくことがすべての活動の原点になっているので、自己確認の意味もあって敢えて最初にもってきました。いま、とくに酒でお困りでない方も「アルコール依存症」についてご理解いただくために、お役立てくだされば幸いです。   *「アルコール依存症」とは  以前は「アル中」というと、仕事もせず昼間から酒におぼれ、なりふり構わずどこにでも寝てしまう… そんなイメージでした。それは、本人がだらしないためであって、原因は本人の人格にあるとされてました。近来になって、酒害(酒が本人と周囲に及ぼす害)が主婦層や青少年にも広がるようになって、捉え方も変わってきました。 酒が入るとコントロールをなくし自分の力では止められなくなる。そういう病気として考えられるようになり、名前も「アル中」から「アルコール依存症」に変わりました。(ぼくは「アル中」という言い方が好きです。)  この病気のやっかいなのは、本人の身体?社会的立場など破壊していくだけでなく、家族も巻き込んで、人間関係の病気も作ってしまうことです。たとえば、自分は昨夜また酔っぱらってしまい何を言ったかしたか覚えてない。家族は白い眼で見ているような気がする。聞いてみるのも怖いし恥ずかしい… 「よし、今夜は飲むまい!」としばらくは思っているが、夕方ともなると不安な気持ちを忘れるために、また飲んでしまう。そして前後不覚。眼が覚めると口から血が出ていた。今度は何をしたんだろう! こうなると、どんどん深みにはまっていきます。  本人は、飲酒-失敗-不安?自責-忘れるために飲酒-  家族は、責める気持ちと許したい気持ちの狭間で葛藤します。本人の飲酒がひどくいなるほどに葛藤の振幅も大きくなり、なによりも生活のリズムが完全にくるってしまいます。 ついには、なんのために飲むのかも分からず飲み続けて、酒が生活すべてを支配するようになります。   *回復への道  酒を止めれば済むことなのです。ところがこれが並大抵のことではない。ぼく自身、おかしい飲み方をし始めてから止めるまで、試行錯誤してずいぶんかかりました。 「飲んで死んだら本望だ」「自分はまだ止めなければならないほどひどくはない」 なんの病気でもそうですが、アルコール依存症は特に本人が認めたがりません。おそらく、多くの場合、人間は自分の意志よりも状況により仕方なく変化していくものでしょう。その人の価値観により喪失の限度も違うでしょう。あるひとは、「これ以上飲むと離婚」で気がつく。あるひとは、「これ以上飲むとクビ」…。またあるひとは、「これ以上飲むと死ぬ」…。そこまでいっても止められない場合もある。止めようと思っても止められないからこそ病気なのです。  ぼく自身も、あれだけ飲まずにいられなかった酒をどうして止められたか不思議です。ただ、人生の「どん底体験」があってそれをきっかけに流れが変わったようです。ぼくの場合は、酔って知らぬ間に人を傷つけはしまいかという恐怖が極限に達したときでした。もう自分が何をするか全く信じられなくなったとき、初めて「ああ、酒のない穏やかな生活をしてみたい」と言う気持ちが、心の底にかすかに芽生えました。   *断酒会  さて、酒を止めると言うことは「飲まない習慣をつける」ことであり、「止め続けること」です。酒のない国ならいざ知らず、100円玉二つで簡単に酒が手に入いり、集まりに酒がつきもののこの国で、飲みたい誘惑を断ち切って生き続けることは至難の技にも思えます。一杯飲んだらもとに、あるいはそれ以上にひどくなるのです。このことは忘れられがちです。「これだけ止めてたからもう大丈夫だろう」、知らない人はそう言うし、ふと自分でもそんな気がする。でも、止めねばならなくなった過去を思い出してみる。そんな甘い飲み方じゃなかったはず。実は、あの「どん底体験」が止め続けていく糧になるのです。 その過去の体験を自然な形で思い出させてくれるのが、断酒会という自助グループです。会によって若干の違いはあるでしょうが、基本的には「酒を止めて生きたい」という人たちの集まりです。そこでは、ただ自分の体験を語り人の体験を聞く、その繰り返しです。自分一人ではつい忘れがちな過去の忌まわしい出来事も、人の体験を聞いているうちに如実に蘇ってきます。  一人で止め続けることが不可能とは言いませんが、片意地張ってひとりで頑張る必要もないでしょう。また、飲みたい誘惑と戦うことから来るストレスを、自分一人で抱え込んでいくことは精神衛生上危険でもあります。 そして、断酒会は単にミーティングの時間だけのことではなく、時間をやりくりし少し体調が悪くても参加しようとして家や会社を出る、そのときから始まっています。なによりも優先し

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