平成27年度病害虫発生予察特殊报第4.PDF

平成27年度病害虫発生予察特殊报第4.PDF

  1. 1、本文档共2页,可阅读全部内容。
  2. 2、原创力文档(book118)网站文档一经付费(服务费),不意味着购买了该文档的版权,仅供个人/单位学习、研究之用,不得用于商业用途,未经授权,严禁复制、发行、汇编、翻译或者网络传播等,侵权必究。
  3. 3、本站所有内容均由合作方或网友上传,本站不对文档的完整性、权威性及其观点立场正确性做任何保证或承诺!文档内容仅供研究参考,付费前请自行鉴别。如您付费,意味着您自己接受本站规则且自行承担风险,本站不退款、不进行额外附加服务;查看《如何避免下载的几个坑》。如果您已付费下载过本站文档,您可以点击 这里二次下载
  4. 4、如文档侵犯商业秘密、侵犯著作权、侵犯人身权等,请点击“版权申诉”(推荐),也可以打举报电话:400-050-0827(电话支持时间:9:00-18:30)。
查看更多
平成27年度病害虫発生予察特殊报第4

平成27 年度病害虫発生予察 特殊報第4 号 平 成 2 7 年 8 月 2 1 日 大分県農林水産研究指導センター 農 業 研 究 部 1 病 害 名 トマト茎えそ病 (仮称) 2 病原ウイルス キク茎えそウイルス Chrysanthemum stem necrosis virus (CSNV) 3 発 生 作 物 トマト 4 発 生 経 過 平成27 年7 月に県内の夏秋トマト栽培圃場で、下葉においてスポット的に退緑、黄化 症状を呈する株が発生した。 当センターにおいて RT-PCR 法により遺伝子診断を行ったところ、キク茎えそウイル ス Chrysanthemum stem necrosis virus (CSNV)が検出されたことから、トマト茎えそ病 (仮称)と同定した。 5 県内の発生状況 1)初確認年月日:平成27 年7月 2)発生確認地域 :大分県西部 3)発生確認株 :2株 6 病徴及び伝染方法 1)病徴等 (1)本ウイルスに感染すると葉に退緑、えそ斑点、黄化症状を生じる (写真1)。ま た、茎にえそ症状を生じることがある。 (2)生育初期に感染した場合、えそ症状が激しく、枯死することがある。 (3)生育後期に感染すると上位葉、中位葉の茎葉に黄化えそを生じる。茎頂部では激 しいえそ症状、萎縮、褐変を生じる。 (4)果実では褐色えそ斑点やえそ輪紋を生じる。 2)伝染方法等 本ウイルスはミカンキイロアザミウマによって媒介される (写真2)。1齢幼虫が 罹病植物を吸汁することで本ウイルスを獲得し、永続的に伝搬するが、経卵伝染はし ない。種子伝染および土壌伝染は確認されていない。また、一般管理による汁液伝染 は報告されていない。 7 国内での発生状況 本ウイルスによる病害は、キク、アスター、トルコギキョウ、トマト、ピーマンで発 生が確認されている。トマトでは、高知県や京都府など10 都府県で発生が確認されてい るが、本県での発生は初めてである。 8 防 除 対 策 1)発病株は抜き取り、ほ場外に持ち出して焼却または埋没処理する。ほ場周辺に放置 すると二次伝染源となるので速やかに処理する。 2)施設では開口部を防虫ネットで被覆し、ミカンキイロアザミウマの侵入を防ぐ。防 虫ネットは0.8mm 目合い以下が望ましい。 3)施設内および周辺の雑草はミカンキイロアザミウマの増殖源となるため、除草を徹 底する。また施設内に観賞用花き類等を植えない。 4)青色または黄色の粘着トラップを設置して、ミカンキイロアザミウマの早期発見に 努める。 5)ミカンキイロアザミウマの薬剤抵抗性の発達を防ぐため、同一系統薬剤の連用を避 け、ローテーション散布を心掛ける。使用薬剤は大分県農林水産研究指導センター農 業研究部病害虫チームホームページ内にある 「大分県主要農作物病害虫及び雑草防除 指導指針」を参照し、農薬使用基準 (使用時期、使用回数等)を遵守する。 (ホームページアドレス http://www.jppn.ne.jp/oita) 6)栽培終了後は、施設を密閉して蒸し込み、保毒虫を死滅させる。また残さ等は速や かに除去する。 写真1 葉での黄化、えそ症状 写真2 ミカンキイロアザミウマ成虫 農業研究部 病害虫チーム 原図

文档评论(0)

ldj215323 + 关注
实名认证
内容提供者

该用户很懒,什么也没介绍

1亿VIP精品文档

相关文档